知らない人に声をかけるのは、やはり勇気がいるものです。
しかし状況によっては、知らない相手に話しかける必要がある場合も…。
■約半数、知らない人に話しかけて…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女987名を対象に、「街中での行動」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「街中で知らない人に話しかけた経験はある」と答えた人は、全体で55.4%。
fumumu取材班は女性たちに、街中で知らない人に話しかけた体験談について聞きました。
関連記事:相手も思わずびっくり! 約半数が「街中で声をかけた相手」に驚きの声
①道がわからなくなって
「転職活動をしていたときに、面接を受ける会社の近くで道に迷いました。地図アプリで見ると近くまでは来ているはずなのですが、会社が大きなビルの中にあるのでよくわからなくなってしまって…。
このまま遅刻しては意味がないので、私は勇気を出して近くにいる人に道を尋ねてみたんです。その人は周辺に詳しい人で、親切に教えてくれました。
その人のおかげで、時間通りに面接を受けられたんです」(20代・女性)
関連記事:気まずさを感じて… 約9割が「街中で知り合いを見かけたとき」に取った行動
②リュックのファスナーが
「前に歩いている人がリュックを背負っていたのですが、よく見るとファスナーが全開になっていたんです。知らない人なのでこのまま無視しておこうとも思ったんですが、つい気になってしまって…。
中のものを落としたら大変だと思った私は、勇気を出してその人に声をかけました。いきなりのことで相手はびっくりしていましたが、理由を説明すると恥ずかしそうにお礼を言ってくれたんです」(20代・女性)
関連記事:人の悪口ばかり聞かされて… 一緒にいると疲れる人の特徴とは
③酔っ払ってテンションが上がり
「友達と二人で飲んでいたときに、酔っ払ってものすごくテンションが上がっていました。そのノリで、私は隣にいるカップルに話しかけてしまったんです。
相手が合わせてくれたので、変な空気にはなりませんでした。しかし翌日になってから、『二人で楽しんでいるのに、邪魔してしまった』と反省したんです。
酔いが覚めて、冷静になったのでしょうね」(20代・女性)
怪しい勧誘などを疑い、最初は警戒される場合もあるでしょうね。
・合わせて読みたい→気まずさを感じて… 約9割が「街中で知り合いを見かけたとき」に取った行動
(文/fumumu編集部・ニャック)