博多大吉、誕生日サプライズに声震わせ動揺 「今日最終回じゃないですよね」
「東大卒の国際的ピアニスト」と呼ばれる角野隼斗さんが『あさイチ』に出演し博多大吉さんのために『ハッピーバースデー』をアレンジ。
10日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)に、ピアニストの角野隼斗さんが登場。
この日は司会の博多華丸・大吉・博多大吉さんの誕生日ということで、大吉さんのイメージに併せた「ハッピーバースデー」を演奏し、反響を呼んでいます。
■「東大卒の国際的ピアニスト」がスタジオに
角野さんはショパン国際ピアノコンクールでセミファイナル進出する実力派でありつつ、東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程を修了していることから「東大卒の国際的ピアニスト」と呼ばれることも。
さらにCateen(かてぃん)名義で活動するYouTuberとしても知られており、登録者数は110万人を超える勢い。新世代のピアニストとして注目を集めています。
クラシック、ロック、ジャズとジャンルにとらわれず演奏し、ファンを増やしている角野さん。YouTubeでは、既存の楽曲『ハッピーバースデー』を「その月のイメージ」に併せて編曲し、12通り演奏するコンテンツも人気を博しています。
3月10日は大吉さんの誕生日ということもあり、スタジオに登場した角野さんが『ハッピーバースデー』を大吉さんのイメージでアレンジして演奏しました。
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■動揺のあまり声を震わせて感謝
超豪華なプレゼントに驚いた大吉さんは、「3月ではなく私を?」「ありがとうございます。立って聞いたほうが良いですかね?」と直立。
角野さんがダイナミックで美しい旋律を奏でると、大吉さんは「いやぁ。こんなセレモニー感のある、え? 今日最終回じゃないですよね。今までありがとうみたいな感じじゃないですよね」と、動揺のあまり声を震わせて感謝を表明。
つづけて「すごく力強いバースデーソングに仕上がりましたけど、そんなイメージありますか私に」と問いかけ、角野さんは「力強い中にもフッとはにかんだ時の笑顔が素敵だなぁと思って、力強いんだけど走りきらない、ふっと力の抜ける…」と表現し、大吉さんをより感動させました。
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■博多大吉「生涯の宝にさせていただきます」
感動冷めやらぬ大吉さんは何度も頭を下げ、「本当にありがたいですね、もちろん今日も録画してありますので、生涯の宝にさせていただきます」と、恐縮しきり。
さらに、「毎年これは流させていただきたいと思います。個人的な身内の集まりなんかで」と宣言し、「よかった今日誕生日で」と満面の笑みを浮かべていました。
大吉さんの「感動ぶり」に角野さん側も恐縮気味で、はにかにながら「いやいやありがとうございます」と答えていました。
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■「いろんな人が職を失う」超人ぶり
続けて角野さんは、鍵盤ハーモニカとピアノを両方使って『人生のメリーゴーランド』を演奏する離れ業もスタジオで披露。
1人2役を完璧こなす超人的な姿に、大吉さんは「なんでも一人でやりすぎです」「いろんな人が職を失う…AIより失わせていますよあなた、人類の職を」と、独特の言葉で驚きを表明していました。
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(文/fumumu編集部・星子)