上戸彩、好感度バツグンの歯と良妻賢母の目でママタレント女王に:顔相鑑定(197)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は女優の上戸彩さんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は公開中の映画『シャイロックの子供たち』に出演している女優の上戸彩さん。
数々のベストセラーを生み出してきた池井戸潤さんの人気小説の実写化で、昨年10月にもドラマ化されましたが、映画版は、小説ともドラマとも展開が異なる完全オリジナルストーリーとなっています。
銀行で起きた現金紛失事件を主軸に、行員たちの人間模様を描いた群像劇で、上戸彩さんは、阿部サダヲさん演じる主人公・西木雅博の部下・北川愛理を演じています。
■誰もが認める「平成のCM女王」
2004年から2015年までの間「タレントCM起用社数ランキング」の女性部門で、6度も年間女王に輝いた上戸彩さん。「好印象の顔」をしている証拠で誰もが認める「平成のCM女王」でした。
19歳の時に初めてCM女王になった上戸彩さんも現在37歳。2012年にEXILEのHIROさんと結婚。2015年に第1子、2019年に第2子を出産し、今では2児の母となりました。
今回は、年を重ね、母になってことで、どのように顔が変化していったかを解説します。
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■上の歯が10本見える笑顔
上戸彩さんの「好印象な顔」を作っているのは口元にあります。笑顔の時に上の歯が10本見えて下の歯は見えない。上の歯の縦幅と下唇の縦幅がほぼ同じの、理想的なスマイルをしていることです。
笑顔の時に見える上の歯の面積と好感度は、ほぼ比例していると言っても過言ではありません。笑顔の時に上の歯が8本見える人はけっこういるのですが、10本となると芸能界でも数えるくらいしかいないのです。
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■10代の頃はガッツのある顔だった
笑顔はバツグンで好印象の上戸さん。しかし、パーツの形やパーツの配置は、CMタレントに多い「誰からも好かれて嫌いな人はいない顔」である標準的な形、平均的な配置ではなく、非常に個性的な顔をしています。
かなりエラが張ったホームベース型の輪郭で、気質的には角形の「筋骨質」。意志が強く、粘り強く、行動的でガムシャラな性格をしています。
また、眉も目も上がった「我が強くて勝ち気な性格」の“ガッツのある顔”をしていました。
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