辻希美、長女から“駅まで送って”と頼まれ… 見送った後の「本音」に涙する人も
辻希美さんが人知れず抱えていた子育ての悩み。思春期を乗り越えた母娘の姿にじーんときた人は少なくないよう。
元モーニング娘。でタレントの辻希美さんが、1日に自身のYouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』を更新。
長女を駅まで送り届けた後、運転しながら彼女が語った内容が、多くの反響を呼んでいます。
■「雨なんだけど」と言われ駅まで送迎
ある休日、友達と遊びに行くという長女から「雨なんだけど~」と言われ、急遽車で駅まで送り届けることとなった辻さん。
待ち合わせの時間が迫っていたため、辻さんはラフな格好にヘアバンドをした状態で車に乗り込み、車内での母娘の会話が収められています。いざ出発すると、雨は大して降っておらず、「小雨よ? 結構!」と呆れる辻さん。
長女がカメラを回しながら「思った、5倍小雨だった(笑)」と茶目っ気たっぷりに応じつつ、「いいやん、優しいママありがとう!」と感謝して、出かけて行きました。
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■人知れず悩んでいた「子供の思春期」
長女を見送り、一人になった車内で辻さんは「青春ですね、楽しそう」とこぼしつつ、「思春期のときは、口もほとんどきかず、会うこともあんまりなくて、ただただご飯だけを作って置いておく、みたいなことも、結構長い間あったりとかしてて…」と振り返ります。
現在、長女は気難しい時期は終わった様子ですが、今度は長男がその時期に差し掛かっているようで「外からみたら全然そう思われないけど、めちゃめちゃ私悩んでて。思春期のときの子供との向き合いかた」と明かします。
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■ワガママを言われても「嬉しいんだと思う」
思春期・反抗期を迎えた長男との接しかたに悩みつつも、まだ幼い次男と三男、そしてわかり合えるようになった長女がいることで「思春期の子だけに向き合っているわけじゃないから、そこはすごい精神的に助けられていて…」と辻さん。
「だからさ、『雨なんだけど~』って笑顔で言われてしまうとさ、できることはなるべくやってあげたいなって」「ワガママなのかもしれないけど、やってあげられるときは、やってあげたいなって思う」とも語ります。
長女が突然口もきいてくれなくなった時期を経験したことで、「『え~!』と言いながらも、自分のなかですごい嬉しいんだと思う」と本音を明かしていました。
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