見取り図・盛山、ChatGPTの珍回答に衝撃 「むちゃくちゃやな…」
今話題のChatGPTにお笑いコンビ・見取り図について聞いてみた結果…「代表的なコントは『バブルハウス』」。
24日配信の『スタンド・バイ・見取り図』(TBS Podcast)にて、お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎さん、リリーさん)についてのChatGPTの回答が紹介されました。
■話題のChatGPTに注目
自然な会話ができる、人工知能として今話題となっているチャットボット「ChatGPT」。質問に自然な言葉で回答するだけでなく、前回の質問内容も考慮したうえでの回答を出してくれるという点も注目されており、全世界ではすでに1億人以上の人がChatGPTを活用しているのだそう。
とはいえChatGPTの知能は完璧ではなく、ときどきとんでもない回答を出してくることもあるのだとか。そんななか同番組では、実際に見取り図についてChatGPTに質問してみたというリスナーからの報告メールが紹介されました。
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■見取り図の回答に「むちゃくちゃやな」
リスナーからの報告によると、見取り図についてのChatGPTの回答は「2つ目のお笑いコンビ」「1981年に結成」という結果に。
またChatGPTは「代表的なコントは『バブルハウス』」と実際にはないネタを提示してきたそうで、盛山さんは「逆に作ってみたいな。めっちゃええやん」との反応をみせました。
さらには見取り図が「おすわりコンサート」というものを敢行していることや、『笑点』(日本テレビ系)に300回出演しているとのことで、さすがにこれには盛山さんも「むちゃくちゃやな」と衝撃を受けました。
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■盛山・カチカチ山、リリー・砂の女
また番組スタッフが、盛山さん、リリーさんそれぞれについてChatGPTに質問した結果も報告。それによると、「『見取り図・盛山』という言葉は、日本の民話『カチカチ山』に登場するキツネの名前」という珍回答が。
キツネがたぬきを騙すために「見取り図屋・盛山」という偽名を使ったそうで、「現在でも悪賢い人や策略家を指す際に用いられることがある」のだとか。予想外すぎる回答に盛山さんが「なんでも信用する人多いんやから、こんなん聞かれたら終わりやで。ちょっとでも俺に興味持った人とか…」と、懸念を示す場面も。
リリーさんについても「日本の小説『砂の女』に登場する女性の名前」とChatGPTは回答。また『砂の女』という小説は「三島由紀夫によって書かれた、女性と男性の恋愛模様を書いた物語」と説明しますが、実際に同名小説の作者は安部公房でした。
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■リリーの結果に「おまえめっちゃステキ」
どちらもChatGPTからは珍回答が飛び出しましたが、盛山さんはリリーさんが恋愛小説の女性の名前との回答だったことについて「おまえめっちゃステキやん」「こっちはたぬき騙しとってん」と羨ましがル結果に。
今回のほうそうにリスナーからは「AIも頭良すぎて、おかしな方へ行くんですね」「ChatGPTはウィキペディアレベルの情報は余裕で出せるのかと思ったら、そうでもないんだなあ」「ネタのバブルハウスめっちゃ見たいじゃん!」などの反応があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)