人との関係性を維持する上では、マナーを守る必要があります。しかし親しくなるにつれて、つい甘えてしまう場合も…。
なかには、待ち合わせに遅刻する人もいるようです。
■約2割、待ち合わせに遅刻しがち
fumumu編集部では全国10〜60代の男女861名を対象に、「待ち合わせについて」の意識調査を実施しました。
その結果、「待ち合わせには遅れてくることが多い」と答えた人は、全体で17.1%。
fumumu取材班は女性たちに、待ち合わせに遅れてしまう理由について話を聞きました。
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①家を出る瞬間にバタバタと
「私はよく遅刻をするので、余裕を持って出かける準備をしているんです。それならば、普通は時間通りに行けるはずなのですが…。しかしなぜか、出かける寸前で慌ててしまうんです。
きっと時間に余裕があると、『まだ大丈夫』との気持ちが強くなるのでしょうね。そしてゆっくりと準備をしているうちに、時間がなくなっていくんです。
どうすれば遅刻をしないのか、自分でもわからなくなってきています」(20代・女性)
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②よく寝過ごしてしまう
「私は寝起きがとても悪いため、たとえアラームをセットしていても二度寝してしまうんです。そのせいでよく、友達との約束を遅刻してしまいます。
ひどいときには数時間も遅れたこともあるので、さすがに申し訳ない気持ちでいっぱいで…。ただどんなに反省しても、遅刻癖は直らないので困っています。
そんな私を突き放すこともなく、付き合いを続けてくれている友達には感謝の気持ちしかありません」(20代・女性)
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③周囲の優しさに甘えて
「私が頻繁に遅刻しても、友達は『またなの』と言うだけで許してくれます。その言葉に甘えて、さらに遅刻する頻度が増えてきているような気がするんです。
おそらく周囲の友達も、『私になにを言ってもダメ』だとあきれているのでしょう。信頼を取り戻すには甘えるのではなく、少しでも遅刻を減らすべきなのに…。
会社をまったく遅刻しないのは、甘えられないからでしょうね」(20代・女性)
やはりできる限り、遅刻はしないほうがいいのでしょうね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)