『ナインティナインANN』ラジオで流れた一曲目に涙する人続出 「泣きそう」
「胸と目頭が熱くなった」「スタッフさんに拍手」と反響を呼んだ今回。
16日、お笑いコンビ・ナインティナイン(岡村隆史さん・矢部浩之さん)がパーソナリティを務める『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)では、ラジオ冒頭で流れた一曲目に多くの反響が寄せられています。
■ハイスタの曲が流れる
冒頭にて、岡村さんが最近ハマっているロイヤルミルクティーの話や、2人の同期である吉本新喜劇の座長・川畑泰史さんの入団30周年を記念したイベントに触れた今回。
イベント後の打ち上げで、岡村さんが「1万円」しか支払わなかったことに対し、矢部さんは終始呆れ気味で「コンビとして半々で支払うべき」と主張、のちほど代金を徴収すると伝えます。
怒られる岡村さん、呆れる矢部さん…といつものようにトークは進みますが、本編に入る直前、矢部さんは「ハイスタンダードでニューライフ」と読み上げ、ロックバンド・Hi‐STANDARDの『New Life』の曲が流れました。
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■「ちょっと泣きそう」の声
その後曲については一切触れず、この日は「オールナイトニッポン55周年」を記念したスペシャルウィーク前日ということもあり、ゲストにお笑いコンビ・三四郎を迎え、その後エンディングへ。
今回流れた曲は、先日、ドラムの恒岡章さんの死去が伝えられた同バンドへの追悼の意を込めた計らいだったようで、気付いたリスナーから「ハイスタのニューライフ流れてる。泣けるな…ナイナイのオールナイトの曲といったらこれだよね」といった声が。
「不意打ちにハイスタ流してくれてちょっと泣きそう」「このタイミングでかけるのは泣ける」「胸と目頭が熱くなった」など多くのコメントが集まりました。
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■同番組とつながりが深い曲
この曲は同番組のゲスト回で、CM明けのコーナーの切り替わりとして流れる「ジングル」として使われていたリスナーにとって馴染みの深い曲。
リスナーからは「ハイスタの楽曲は、この番組にとって大事なものだと伝えるために一曲目として選曲されたスタッフさんに拍手」の声のほか「この曲ハイスタやったんや! 追悼なんやろなぁ、なにも言わんけど…粋なことするなー」といった声も。
「久しぶりに聴いたら、ケチな岡村さん健在でちょっとイラッとしつつ懐かしくなる。ヘビーリスナーだった頃、あの頃の岡村さん。なんかやっぱりラジオって良いなあ」と懐かしむ声も寄せられています。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)