近藤春菜、『M‐1』決勝で起きたハプニング語る 「もう立ち直れないわって…」
当時を振り返り「春菜がそんなにテンパってるとは…」と相方の箕輪さんもびっくり。
15日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)では、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんが出演。
かつて出場した『M‐1ブランプリ』を振り返り、決勝中のあるハプニングを明かしました。
■上戸彩と『M‐1』トーク
女優の上戸彩さんをゲストに迎えた今回。話題は上戸さんが長年司会を務める『M‐1グランプリ』の話へ。
ハリセンボンの箕輪はるかさんから「印象に残っているコンビは?」と聞かれた上戸さんは、2021年に優勝したお笑いコンビ・錦鯉だと明かします。
上戸さんいわく、年々「泣く審査員」が増えている本大会のなかでも「錦鯉さんのときは、ほぼ全員っていうくらいウルウルされてて」と、同コンビはとくに印象深かったそう。
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■「出ていって15秒で2回噛んだ」
これを受け、TOKIOの国分太一さんが「ハリセンは出てるでしょ?」と話を振ると、近藤さんはコンビとして2007、2009年と決勝に出場した際の思い出を回顧。
「緊張しすぎて…出ていって15秒で2回噛んだんですよ」とミスをしてしまったそうで「その時点で心折れちゃって」「もう立ち直れないわって」と当時の心境を明かします。
「お客さんも見れないし、はるかもよく見れないしっていう状況で」と振り返る近藤さん。緊張感伝わるエピソードに、国分さんは「うわぁ…追い詰められてんだ」と衝撃を受けた様子を見せました。
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■舞台裏では吐き気催す人も…
また近藤さんは「すごい緊張感のなかの『M‐1』の癒やしだから」と、上戸さんが本大会においていかに重要な存在かを熱弁。「あやぽんが笑ってくれてるとほっとするっというか」と話す近藤さんに、上戸さんも「えー嬉しい…」と笑みを浮かべます。
出場者全員が「次の日から人生変わる」という気持ちがあることから独特な雰囲気があるという本大会。舞台裏では「おええ…っとか(笑)」と吐き気を催す出場者もいたとも語りました。
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■「春菜がそんなにテンパってるとは」
一方の箕輪さんは、当時近藤さんがネタ中に噛んでしまったことについて「つかみの言いかたを変えてみよう」と直前に指示したことが原因だっだのではないかと反省。
「テンパっちゃったのかなって。…言わなきゃよかったかな(笑)」と本音を明かし、スタジオから笑いが巻き起こります。
「ネタで取り戻せたらいいかなって思ってたんですけど」「春菜がそんなにテンパってるとは思ってなかったですね」と意外だったことを明かしました。
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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず)