さすがに我慢できません…　上司の言動に対してキレた瞬間3つ

「普段からネチネチと誰にでも嫌味を言う上司なんですけど、仕事の説教の延長で『そんな性格じゃ苦労するだろ』『媚び売れるようにならないとなぁ！』と性格まで否定されたときは、さすがに言い返しました。

仕事のやりかたや社会人としてのあり方…とかならまだ、言いかたがキツくても多少は我慢できるけど。性格のことまでお前に言われる筋合いないんだが？　とイラッとしてしまって。

普段溜まっていたものがあったので、つい『他人の性格を否定する権利あります？』『さすがに許容できません』とハッキリした言葉になったけど…まさか反論されるとは思っていなかったのか、なにかモゴモゴ言いながらも解放してくれました（笑）」（30代・女性）

「上司のミスなのに、周りに私のミスだと吹聴していたときは、さすがに許せなくて訂正してまわりました。上司のミスだと気づいていた人も多いみたいですけどね。

ただ、中には本当に私がやったと思っている人もいて。大きなミスだったので、それで私の信頼が下がってその後の関係にヒビが入ったらどうしてくれるんだ！　とイライラしました。

ミスするのはお互い様だけど、それを他人に押し付けるのは違いますよね。なんて器が小さい人なんだ…と、それ以来あまり信用していません」（20代・女性）

「自分は好きなときに有給で休むのに、他の人が休もうとすると妨害する上司がいたんです。一人くらい抜けても問題ないのに『その日は忙しいから無理！』と有給申請を拒否したり、あからさまに嫌そうな顔をしたり。

あるとき、結婚式の準備で有給を使おうとした子の邪魔をして、それで部署のみんながキレたんです。休んでも問題ない状況なのに、有給を許可せずに私生活を妨害するのはおかしい！　って。

あきらかに意地悪なことをする人って、数に弱いんですよ。部署全員が自分に反抗していると知った途端に、コロッと態度が変わりました。味方は多いほうが戦うときの勝率が上がるな…と思った出来事でしたね」（30代・女性）