ハライチ岩井、ドライヘッドスパで世にも奇妙な体験 「この空間なに?」

ハライチ・岩井勇気さんが人生初のドライヘッドスパを体験。しかし訪れた店で奇妙な出来事が起こったそうで…。

ハライチ・岩井勇気

9日、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気さんが、『ハライチのターン』(TBSラジオ)にて、「ドライヘッドスパ」を受けに行った際の出来事を明かしました。



■ドライヘッドスパを初体験

先日、「そんなに疲れてもないんだけどちょっとリラックス」を目的に、ドライヘッドスパを利用したという岩井さん。近くに予約が空いている店を見つけ、駐車場のない店だったため、近くの係員のいる機械式のコインパーキングに車を停めたそう。

店舗となっているのいは古いマンションの一室で、施術師は30代ぐらいの女性。施術室は真ん中にリクライニングチェアが設置された個室で、天井には星を模したライトが灯され、ヒーリング音楽がかかっていたといいます。



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■話してくるタイプの施術師

問診を受けた岩井さんは、90分コースを選択。「まぁ気持ちいいわけ」と、頭も気持ちよく、施術師の喋りかたもささやくようなトーンで最初は心地よかったものの、突然「節分やりましたか?」との質問が。

「喋ってくるタイプの人なんだ…」と思い、仕方なく施術師との会話のラリーを続けるも、豆まきと恵方巻のしきたりについての疑問へと岩井さんが話を広げようとすると、「まぁいろんな楽しみかたがありますからね」と向こうから会話を終わらせてきたそう。

この対応に岩井さんは「流していいならこっちが流したかった」「ってか寝かせろよ!」と本音を吐露しました。



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■施術師の手が止まり「寝てねぇか?」

その後は施術師は話してこなくなったため、岩井さんも眠っていたそう。途中で意識を戻した岩井さんは、施術師の手が頭に添えられてはいるものの、揉まれていないことに気づいたといいます。

「これ、寝てねぇか? 施術師」と思った岩井さんはしばらく様子を伺ったあと、試しに咳払いをすると、施術師の手がビクッとなりマッサージが再開。岩井さんは「薄暗い部屋でヒーリング音楽かかって、2人とも寝ちゃってるこの空間なに?」と当時の心境を吐露しました。

その後も施術をする手の力が、弱くなったり強くなったりを繰り返しながらも施術が終了。身支度を整えて部屋から出るも、廊下に施術師の姿はなく…。「すみませーん」と岩井さんが声をかけても反応がなく、玄関で「帰りますよー」「出ますねー」と告げて店を後にしたといいます。



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■駐車場でも…

この奇妙な体験に、「本当にあんな店あったのか?」「じつは廃墟の一室のボロボロの椅子で俺寝てたとか…」と考えてしまったという岩井さん。

また、後駐車場に戻ると、所定の場所に係員がおらず…。岩井さんが管理室を覗いてみると、椅子に座った係員が爆睡していたそうで「みんな疲れてんだなぁ」「ドライヘッドスパが流行るわけだ」と振り返りました。

このエピソードにリスナーからは「みんな疲れてんだねぇって結論にたどり着いた岩井さんは優しい心の持ち主」「なんか怖い話だった(笑)みんな疲れてる…」「全部夢だった説ある」などの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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