谷原章介「日本の治安が急速に悪化…」　男性が刺される瞬間の映像を公開

7日、兵庫県西宮市の路上で男性が刃物を持った男に刺され重症を負いました。

9日、朝の情報番組『めざまし8』（フジテレビ系）では、現場の防犯カメラに残された映像を公開し、衝撃的な現場の様子に反響が集まっています。

■路上で刃物を持った男に襲われ重症

一昨日の午後9時半頃、兵庫県西宮市の人通りが少ない住宅街で発生した今回の事件。50歳くらいの男性が、刃物を持った男に複数回刺され、負傷しました。

県警は8日、西宮市の無職・杉本武尊容疑者（28）を殺人未遂で逮捕。同容疑者は「刺したことに間違いありません」と容疑を認める言葉も。

刺された男性は「知らない人にやられた」と話しており、事件の詳しい経緯の調査が続いています。

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■2人に駆け寄り仲裁した勇敢な人物

当時の現場の様子をとらえた防犯カメラには、後退りしながら逃げる男性を、黒い服の男が執拗に追いかける姿が残されています。

被害者の男性はバッグのようなものを振り回し抵抗しますが、男に襲われ倒れ込む様子も。その直後、現場近くの車から1人の男性が降り立ち、被害者を守るように仲裁。

刃物男に駆け寄り守るように間に入った仲裁者が、救助のためか一旦車に戻り再び近づくと、刃物男は逃走。仲裁者はそのまま刺された男性を乗せて、病院に搬送したもようです。

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■谷原章介「日本の治安が急速に悪化」

堀池亮介アナウンサーが、「仲裁に入った方が来なければと思うと恐ろしいですよね」とのべると、司会の谷原章介さんは「仲裁に入った方が襲われなくてなによりだと思いますけど、そもそもなぜこういった行為に出たのか、この刺した人は…」と発言。

続けて、「本当に、日本の治安が急速に悪化している、そういった印象を持ちますよね」と、治安の悪化を嘆くコメントをしています。

ツイッター上では、「西宮の刃物襲撃事件、映像を見たけど恐ろしすぎるし仲裁してくれた男性は表彰とかしてあげてほしいとても危険なのに」「西宮の刃物襲撃事件、映像を見たけど恐ろしすぎるし仲裁してくれた男性は表彰とかしてあげてほしいとても危険なのに」などなど、仲裁者を称える意見も複数見受けられます。

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（文／fumumu編集部・星子）

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