近藤春菜が積極的に連絡先を渡すようになったワケ 南キャンしずちゃんの言葉に感銘

『あさイチ』にハリセンボン・近藤春菜さんと箕輪はるかさんが出演し「大人になってからの友達作り」について語る。

近藤春菜

8日、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)で、「大人になってからの友達づくり」について特集。

ゲストにお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんと箕輪はるかさんを迎え、それぞれの「友達作り」に対する考え方についてトークを繰り広げていました。



■博多華丸・大吉は「地元の同級生」

大人になると人生経験も増え、適切な距離感で人と付き合うことができるようになりがち。しかし番組では、視聴者の「お相手の方に踏み込んで良いのかどうか」悩んでしまい、なかなか友達ができないというお悩みも紹介。

司会の博多華丸・大吉の2人も、「お2人は友達ですか?」と聞かれると、華丸さんが「地元の同級生です」と返答。

大吉さんは「漫才コンビはよく言われますけど、そりゃ友達がベースだけどやっぱりでも仕事仲間」と発言し、華丸さんが「え? ビジネスパートナー? ショック」とさみしげな顔に。

大吉さんは「うるさいなぁ」と苦笑しながらも、「まぁ友達っていうとちょっと浅く感じるけど、夫婦まではいかないけど、まぁなんかよく分からない関係ですよね」と語っています。



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■仲はいいけどプライベートでは遊ばない

ハリセンボンの2人も、友達関係かと聞かれると「難しい」とのこと。近藤春菜さんは「相方ですねぇ。友達とか家族よりも一緒にいるけど唯一の相方というポジションで、プライベートは一緒に遊ぶわけじゃないし」と考察。

箕輪はるかさんも「絶対パンケー屋さん誘えないし」と絶妙な言葉で関係を表現し、大吉さんは「遊びたくないわけじゃなくて、遊ぶなら他の誰かを誘いたいな、みたいな、複雑な感じではありますけど」と、同じお笑いコンビとして共感しています。



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■感銘を受けたしずちゃんの名言

芸能界でも、交友関係が広いコミニケーション上手というイメージがある春菜さんに対し、かつては「友達が少なかった」ことをネタにもしていたはるかさん。

真逆の立場の2人ですが、春菜さんは自分から連絡先を渡すなど積極的な友達作りをしているとのこと。

その理由として、かつて南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代さんに、「もう二度と会えないかもしれないんだから『友達になりたい』と思ったら行きな」と言われたエピソードを披露。

本当にその通りだと納得したそうで、仮にそれで友達になれなかったとしても「それでもいいかと思って、別にその方のタイミングとか相性とかあるし」とのべ、結果を問わず「積極的に行こう」と思っていると話しています。



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■疎遠になったとして気にしない

鈴木奈穂子アナウンサーは、春菜さんに「友達になってみてちょっとあわなかったなぁみたいなこととかがあったとしても…?」と質問し、春菜さんは「全然良いと思います」と即答。

さらに、「それで、その人のタイミングとか、お互いにあう…趣味があうタイミングとかもあるじゃないですか」「環境とかも変わってくるし、その時はその時で疎遠になったとしてもまたきっとよく会う時期とかも来るかのしれないし」と、無理をしない姿勢を表明しています。

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(文/fumumu編集部・星子

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