ぺこぱ、『M‐1』決勝までの1年で実践したこと 「気持ちも余裕でいけた」
同じ年にコンビを結成し『M-1』決勝に進出した“ある芸人”と同じ過ごし方を実践。
5日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・ぺこぱが出演。
『M-1グランプリ』の決勝に進出するまでの1年間、ある芸人と同じ過ごしかたをしていたと明かしました。
■最初は「いけ好かないな」
今回番組には、ぺこぱと同じ2008年にコンビを結成し、芸人仲間として切磋琢磨し合ってきたトム・ブラウンがVTRに登場。
すると冒頭からトム・ブラウンのみちおさんは「最初は正直(ぺこぱのこと)そんなに好きじゃなかった」とぶっちゃけ、じつは女性から人気があったぺこぱを「いけ好かないな」と思っていたことを明かしました。
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■「トム・ブラウンがいなかったら…」
しかしみちおさんいわく、松陰寺太勇さんは「『こういうので売れたい!』とかなくって、『どれでもいいから試していこう』っていうタイプの人」だっため、今思えば女性からの人気も「その1個だったんだろうな」と納得できるとのこと。
その後、トム・ブラウンについて番組MCの山崎育三郎さんから尋ねられると、松陰寺さんは「トム・ブラウンがいなかったら僕ら今ここにいないと言っても過言ではない」と語り、2018年に『M-1グランプリ』の決勝に進出したトム・ブラウンが、その当時はうらやましく感じたことを打ち明けます。
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■1年間の過ごし方を聞き…
また、トム・ブラウンとは同じ地下でライブをしていたこともあり、「おもしろかったら一緒にやってた地下仲間も『M-1グランプリ』決勝いけるんだ!」と勇気をもらったというぺこぱ。
それからトム・ブラウンと仕事で一緒になった際、松陰寺さんは『M-1グランプリ』の決勝に進出するまでの1年間どんな過ごしかたをしてきたのかを布川ひろきさんに聞いたそう。
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■その方法で気持ちに余裕
すると、その年にぺこぱはトム・ブラウンと全く同じ過ごし方を1年間実践し、『M-1グランプリ』の決勝に進出。
なお、布川さんから「同じネタをライブで2本かけつづけて、ちょっとずつ良くしていったほうがいい」と教えられた松陰寺さんは、『M-1グランプリ』の決勝にいく年の春前から「この2本でいこう」とネタを決めていたとのこと。
トム・ブラウンと同じく、2本のネタを1年かけてみがいたぺこぱ。決勝に進出した当時の心境について「正直気持ちも余裕でいけた」「絶対ミスるわけない」と打ち明けました。
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(文/fumumu編集部・綿 つゆ子)