人と良好な関係を築くには、お互いを信用する気持ちが大切になってくるでしょう。
しかし、簡単に人を信用するのは危険だと考えている人も多いようです。
■約7割、他人を信用しないように…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、他人をあまり信用しないようにしているか、調査を実施しました。
その結果、「信用しないようにしている」と答えた人は、全体で69.9%。
fumumu取材班は女性たちに、他人を信用しないようにしようと思った理由について話を聞きました。
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①元カレに浮気されて
「以前付き合っていた男性は、いつも『仕事が忙しい』と言っている人でした。私もその言葉を信じていたのですが、後で残業や出張はすべて嘘だということがわかったんです。
どうも私以外にも付き合っている女性がいて、その人とでかけることを『仕事』と言っていたようで…。『忙しすぎて心配』とか思った自分が、バカみたいだと思ってしまいましたね。
そのことがあり、恋愛が怖いものだと感じてしまっています」(20代・女性)
②同僚に悩みを相談して
「同じ部署の同僚に、プライベートの悩みを聞いてもらっていたんです。信用して話していたのですが、他の人から彼女にしか話していない悩みのことを言われて…。
『内緒にしておいて』と言っていたことを、同僚は他の人に話していたんです。さすがにひどすぎると思って、それ以来、彼女には大切なことを話さないようにしています。
秘密にしたいことは、人に話さないほうがいいと思い知らされましたね」(20代・女性)
③彼氏がいないと言っていた同期が
「会社の同期は、『彼氏がいない』とずっと言っていたんです。私も同じだったので、勝手に仲間意識を持っていました。しかし先日、いきなり『結婚する』と聞いたんです。
相手は同じ会社の先輩で、社内恋愛のためずっと隠していたと言われました。同期は謝ってきましたが、ずっと嘘をつかれていたと思うと複雑な気持ちになってしまったんです。
結婚するまで隠し通せたのは、すごいと思いますが…」(20代・女性)
信用できる相手かどうかを、しっかりと見極めることが大切なのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)