感受性が非常に強く敏感な気質をもつことを意味する「HSP(Highly Sensitive Person)」だと、眠りが浅くなりやすく、疲れがなかなか抜けないために、自然と睡眠過多になってしまう人が多いそうです。
そこで、fumumu取材班が、繊細な人向けの快眠アイデアについて、HSPの人たちに詳しい話を聞きました。
①睡眠時はアイマスクをつける
「光に敏感なのは、HSPの特徴です。遮光カーテンを使っていても、逆に隙間から漏れるちょっとした光が気になってしまうことが、少なくありません。
だから私は、寝る時にはアイマスクを着けるようにしています。視界が真っ暗になるだけで、驚くほど安心感が得られます」(30代・女性)
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②かけ布団は衿カバーで清潔に
「寝具の汚れや匂いが気になりがちな繊細さんは、かけ布団にカバーの上から付けられる衿カバーを使うといいかもしれません。
衿カバーは、汚れやすいかけ布団の衿部分だけを着脱できる優れもの。手軽に毎日洗濯ができ、いつでも寝具を清潔な状態に保てるので安心して眠れます」(30代・女性)
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③敷き毛布を使う
「ベッドに入った時に、敷き布団のヒヤリとする温度差だけで目が冴えてしまうのは、繊細なHSPあるある。
そんな方は、あたたかい敷き毛布を敷き布団の上に敷くといいですよ」(30代・女性)
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