今田耕司、『M-1』司会での苦悩を語る 「本当にケガする人はケガする」
16回連続で『M-1グランプリ』の司会を務める今田耕司さんですが…。
25日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に、お笑いタレントの今田耕司さんが出演。
16回連続で司会を務める『M-1グランプリ』(吉本興業・ABCテレビ/テレビ朝日系)での苦悩を語り、反響を呼んでいます。
■今田耕司を深掘り
同放送では、数々の番組で司会を務め、今もなお第一線で活躍し続けている今田さんを深掘り。
盟友であるお笑いタレントの東野幸治さんや、後輩で親交のあるお笑いコンビ・霜降り明星のせいやさんなど、豪華芸能人が今田さんについて様々な証言を披露しました。
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■『M-1グランプリ』は「独特の緊張感」
そんななか、話題は今田さんが長年司会を務めている『M-1グランプリ』について。『M-1グランプリ』で司会をすることについて質問を投げかけられると、今田さんは「独特ですね」と神妙な面持ちでひと言。
『M-1グランプリ2004』優勝のアンタッチャブルと、『M-1グランプリ2007』優勝のサンドウィッチマンを前に今田さんは、「やっぱこう…人生が(変わる)。本当にね、経験者やからわかると思うけど、ケガする人はケガするじゃないですか」と話します。
「勝ち残ってここに選ばれて来てんのに。(M-1に)出なかったらこの人たちもっと活躍できたんかな? っていうくらい大ケガする人とか見ると、またそっから這い上がってくる人もいるし色々やけど…。ちょっと独特の緊張感っていうんですかね」と複雑そうに語りました。
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■審査員が「めちゃくちゃ優しくなった」
しかし近年の『M-1グランプリ』は、アンタッチャブルやサンドウィッチマンが参加していたときの“ピリピリ感”はないといいます。そして審査員についても「めちゃくちゃ優しくなった」と語る今田さん。
放送後視聴者からは『M-1グランプリ』の変化について「審査員優しくなったよねw」「松本さんも以前はほとんど笑ってなかったけど、近年のは本当に笑ってるからそこも救い」「M-1もゆるくなったんだなあ 芸人にとって死ぬほどプレッシャーがかかるトップクラスの番組だったのに」といった声も寄せられました。
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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)