約3割がイラッとしたスーパーでの迷惑行動 「ちょっと殺意を覚えますね…」
あなたもやってない？ スーパーでの迷惑行動について調査してみました。
スーパーでは、袋に入っていない野菜がそのまま陳列されているのをよく見かけます。せっかく購入するのなら、より新鮮でより美味しい野菜を選びたいと考える人も多いのではないでしょうか。
しかし、なかには困った行動をしてしまう人もいるようです…。
■約3割「野菜を手にとって品定め」に不快感
fumumu編集部が全国の10代～60代の男女926名を対象に「スーパーでの迷惑行動」に関する意識調査を行なったところ、全体で29.1%の人が、「野菜を手にとって品定めしている人にイラッとする」と回答。
女性が29.2%に対して、男性が29.0%と、男性に比べて女性のほうが該当率がやや高い結果となりました。
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■30代女性「不快で仕方がないです」
fumumu編集部の取材に対し、30代女性は次のように話します。
「そっと手に取ってそっと棚に戻している人には何も思いませんが、雑に強くつかんでチラリと見てぞんざいに戻す人を見るとちょっと殺意を覚えますね（笑）。その行動のせいで野菜が傷んでしまうこともあると思うので不快で仕方がないです。あとは、コロナ禍ということもあって衛生面もすごく気になります。自分はなるべく触らないで、目視で野菜の外見を判断してから選び取るようにしています」。
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■「手に取らなければ分からないこともある」
一方で50代男性は次のように話します。
「店頭に並んでいる以上は仕方がないと考えています。手に取らなければ分からないこともあると思うので。キャベツは重いものがよくて、逆にレタスは軽いものがよいと聞いたことがあります。あとは以前、葉に虫が付いていてトラウマになったことがあるので、その辺りもチェックしたいです。そうは言っても品物によると思っていて、桃やトマトなどの柔らかいものを指で押すのは非常識と考えています」。
様々な考えのあるスーパーでの品定め。周りの人を不快にさせないためには、常識の範囲内でというのがポイントになりそうです。
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（文／fumumu編集部・丸井 ねこ）この記事の画像（2枚）
