宮迫博之、“ワイドショー生配信”が決定 『令和の虎』で1,500万円の出資を懇願
自身のYouTubeで「一般参加型のワイドショーの生配信をしたい」と1,500万円の出資を希望しました。
お笑いタレントでユーチューバーの宮迫博之さんが、6日配信のYouTubeチャンネル『令和の虎』に出演。
「YouTubeで生配信のワイドショーがしたい」との思いを伝え、5人の“虎”にプレゼンした結果、想定外の結末に…。
■2回目の『令和の虎』 1回目は「泣きそう」
YouTubeで配信されているリアリティ番組『令和の虎』。「Tiger Funding(タイガーファンディング)」という企画では、志願者は事業計画をプレゼン。一流経営者が審査員(虎)となり、出資の可否を決定する…といった番組ですが、今回宮迫さんは志願者として2回目の登場。
昨年10月には、自身がオーナーを務める、人気焼肉店『牛宮城』の美味しさを日本中に伝えるため「キッチンカーで弁当を販売したい」と、金額は1,000万円を希望。このとき、1,000万の希望額に対して、総額2,200万という結果に、宮迫さんは「泣きそう」と語り、成立を喜びました。
そして4日に更新した自身のチャンネルで宮迫さんは「ワイドショーやります!」と、自身のチャンネルでワイドショーをはじめる資金のため、『令和の虎』に再度挑戦することを報告しました。
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■「一般参加型のワイドショー」希望
過去、『バイキング』(フジテレビ系)を自ら辞めることを選んだ宮迫さん。というのも、「本番以外で言っていることと、本番で話していることの差がすごくイヤで…」と、炎上をおそれて本音とは違うことを話さなければいけない部分が耐えられなくなったと、当時の心境を明かしました。
テレビ番組の場合、多くのスポンサーがついているため致し方ないことは理解しながらも「YouTubeなら、もっと素の意見や言葉を伝えられるんじゃないのかなと」と、“YouTubeでワイドショー”を思いついたようです。
また、たとえば誰かしらの不倫報道の場合、一般人のインタビューでも「すげぇ偏ってる。擁護してる人もいるのに、盛り上がるように悪い意見ばかり使ってる気がする」と感じていたこともあり、「生放送で、一般の声も同時に聞けるようなワイドショーをやりたい」と語りました。
有識者も入れて、商店街から朝の生配信(自身のYouTube内で)/一般の人と学びながら…をテーマに「一般参加型のワイドショー」/週2~3日の配信/をしたいと話すも、なんせ、お金がない…とのことで、『令和の虎』へプレゼンする流れになったようです。
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■プレゼン間もなく、ひとりの虎が札束を…
そして6日、宮迫さんが出演した『令和の虎』が配信。虎たちの前でも上記の説明し、1,500万円の出資を懇願しました。
開始15分ほどでひとりの虎が1000万円を出資しますが、1,500万円という金額に「ちょっと高いなと思って」という虎から金額の詳細を聞かれる場面も。
これには、番組のセットなどのかかる金額を周りから聞き、自身も驚いたことをあ明かしながら「出演者やスタッフや機材が思いのほかいる」と説明しました。
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■提出した資料に「あまり練られてない」
メリットについて聞かれた宮迫さんは「出資した虎の出演」「虎たちの商品などのPR」ができるとアピール。「商品のPRも番組内でしてくれるんですか?」との質問には「もちろんします」と即答すると、「マジ?」「それ、すごいっすね」と好感触。
ひとりの虎からは、渡された資料について「あまり練られてない」「宮迫さん自身が熱意がある感じはそこまでしてない。半年後には宮迫さんのなかでは、どうでもいいことになっちゃってるんじゃないのかな」と指摘される場面はありましたが、500万円・1,000万円・500万円・300万と4名の虎も出資。さらに、チャンネル主催者も「乗らないわけにいかない」と1,000万を出し、4,300万円に。
この時点で希望金額は達成しましたが、ルール上1,500万円しか受け取れないため、それぞれに250万ずつ出資してもらうこととなりました。
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