『家事ヤロウ』まぐろ切身が「ある調味料」で中トロ風に これは大発見すぎる…
『家事ヤロウ』にて、和田明日香さんが紹介したスゴ技レシピ。これは絶対に覚えておきたい…。
お正月の食卓には、お寿司やお刺身などが並ぶ機会も多いのでは?
このほどfumumu編集部では、以前タレントで食育インストラクターの和田明日香さんが番組で紹介した、とっておきのねぎとろの作りかたを試してみました。
■『家事ヤロウ』で紹介「ねぎとろ娘風」
編集部が注目したのは、昨年12月放送の『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)にて、和田さんが紹介した「ねぎとろ娘風」というレシピ。
番組で紹介された材料は以下のとおり。
・まぐろ切り落とし(180g)
・長ネギ(10cm分)
・マヨネーズ(小さじ2)
・みりん(小さじ1/2)
・醤油(小さじ1)
・焼海苔(適量)
本記事では、まぐろの切り身ほぼ半量の100g、調味料も半量で作っています。
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■「マヨネーズ」で中トロ風の味わいに!
まな板にまぐろの切り落とし(切身)とざっくり小口切りにした長ネギ、マヨネーズをのせ、好みの粗さになるまで叩いていきます。編集部では、まぐろとネギをある程度まで刻んだ後、マヨネーズを加えて細かくしていきました。
って、まぐろの刺身に……「マヨネーズ」ですと!?
料理初心者にはインパクトのある組み合わせですが、和田さんいわく、マヨネーズの油分が加わることで、グッとトロのような味わいになるのだそう。
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■調味料を加えて和えれば完成
好みの粗さになったら、器(ボウル)に移し、醤油、みりんを加えて全体をよく混ぜれば完成です。
みりんはごく少量ですが、編集部では電子レンジで加熱し煮切りました。
調理工程がシンプルで簡単なので、和田さん宅では小学生のお嬢さんも自分で作っているそう。
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■大発見すぎる…止まらぬおいしさ
ネギの堂々たる存在感から、編集部員の不器用さというかズボラっぷりが隠しきれていませんが、盛り付けてみたものがこちら。和田家では、焼き海苔で包んで食べているそうで、焼き海苔も用意。
食べてみると、忖度なしで本当に「トロ」のように重厚感のある仕上がりになっていて、鬼うま…! 「まぐろ+マヨネーズ」は大発見すぎます。マヨネーズのクリーミーな油分は感じるものの、酸味は全く気になりません。
お正月なので日本酒を飲む人も多いと思いますが、これにわさびを加えて、なめろうのようにちびちびいただけば、最高のおつまみにもなりそう。
和田さんの愛情とアイディアが光る「ねぎとろ娘風」、ぜひ一度お試しあれ。
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