「あの人のことが気になるような、そうでもないような…これって恋なの?」と、自分の気持ちがわからない経験はないですか?
無意識にしている行動に、「恋する自分」が隠れている場合もあるようですよ。
片思いのときについやってしまう行動について、fumumu取材班が話を聞いてきました。
①共感する曲を聞く
「普段は恋愛の曲をあまり聞かないのに、好きな人がいるときはつい恋の歌を聴いてしまいます。特に片思いの歌!
好きになっていいのかわからない不安とか、相手に気持ちを受け入れてもらえない恐怖とか、自分の心境に近い歌詞に感情移入するんですよね。
好きだなーとハッキリした自覚がなくても、相手のことを思い出しながら恋の歌を聴いたら、それはもう恋なんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②占い・迷信を信じる
「気になる人がいるときは、いつもより占いや迷信を信じてしまうかも。ニュースの占いコーナーで『気になる人と会えるチャンス!』とあったら、偶然会えるかも…と期待したり。
『眉毛がかゆいときは好きな人に思われてる』の迷信を信じて、『眉毛かゆい! もしかして?』と想像したり(笑)周りからしたら滑稽かもしれないですね。
どんなことでも相手に紐付けて考えてしまうのが、恋ってものなのかなぁと思いますよ」(20代・女性)
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③スマホが手放せない
「相手からの連絡をすぐに確認したいから、私はスマホを手放せなくなります。返事が来たらうれしくてパッと見ちゃうし、なかなか反応がないと『変なこと送っちゃったかな?』と自分のメッセージを見返したり、とにかくずっと手元から離さない!
SNSで繋がっている相手だったら、なおさらですよね。どんな投稿してるのかなーとか、すでにいい感じの人とリプやDMでやり取りしてたらどうしよう…とか、いろいろ考えながらスマホを見続けてしまう。
どうでもいい人からの連絡だったら、しばらく内容を見なくても別に気にならないですもんね」(20代・女性)
恋の始まりは「純愛の曲」、失恋のときは「別れの曲」など、確かに状況によって選ぶ曲は変わりそうです。
片思いの曲を聴いているときに頭に浮かぶ顔があれば、気づかないうちにその相手に恋をしているのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・nana)