外出先で用を足したくなったときには、公衆トイレを活用する人が多いでしょう。
なかには「使いやすい」などの理由から、行きつけのトイレがある人も…。
■約2割、行きつけの公衆トイレあり
fumumu編集部では全国10〜60代の男女992名を対象に、「公衆トイレの利用」に関する意識調査を実施しました。
その結果、「自分にとって行きつけの公衆トイレがある」と答えた人は、全体で18.6%。
fumumu取材班は女性たちに、頻繁に利用している公衆トイレの場所について聞きました。
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①会社の最寄り駅のトイレ
「出勤する前に、家でコーヒーを飲むんです。するとちょうど、会社の最寄り駅くらいでトイレに行きたくなってきて…。そのために朝は、頻繁に駅のトイレを借りています。
古い感じでお世辞にもきれいなトイレとはいえませんが、使い慣れているためかなぜか落ち着く気がして…。会社にももちろんトイレはありますが、朝は混み合うので駅で済ませているんです。
また帰宅時にも、よく利用していますね」(20代・女性)
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②デパートのメンズフロア
「家からアクセスのいいところにあるデパートは、よく買い物で利用しています。そのデパートでトイレに行きたくなったときには、必ずメンズフロアの女子トイレに行くようにしているんです。
メンズフロアを利用する女性は少ないので、女子トイレは空いています。私は待つのが嫌いなので、少しフロアを移動しても空いているトイレに行きたいんです。
とくに人が多い休日などには、メンズフロアの女子トイレは穴場だと思いますよ」(20代・女性)
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③よく行くカフェのトイレ
「資格を取るために勉強しているのですが、家だとあまりはかどらなくて…。そこで比較的空いている時間を選んで、カフェで勉強をしています。なぜか、家よりも集中できるんです。
それだけ頻繁に利用しているので、カフェのトイレにも愛着を感じるようになりました。いつもきれいに清掃されていて、使っていても気分がいいんですよね。
トイレに行くことで、勉強の気分転換にもなりますし…」(20代・女性)
家のトイレの次に、落ち着くところなのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)