シャープ公式、インプレッション公開に物申す　目の付け所に「さすが」の声

23日、大手家電メーカー・シャープが公式ツイッターを更新。

ツイッターの仕様変更について独自の目線で言及したところ、反響を呼んでいます。

【画像】反響を呼んだシャープ公式のツイート

■ツイートの閲覧数が表示に

現地時間22日、米ツイッター社のCEO、イーロン・マスク氏は、ツイートの閲覧数が表示される機能「View Count（ビューカウント）」を追加したことを発表。

これにより、ツイートが実際にどのくらい見られているのかが、分かるかたちに。ユーザーの90%以上がツイートを読んでいるものの、「いいね」「リプライ」といった反応をしていないのが現状。そのためマスク氏は、「View Count」の登場により、見た目よりもいかにツイッターが使われているかが分かるといいます。

また、コミュニティ内や古いツイート、選んだ相手にだけツイートを表示する「Circle」には、「View Count」は表示されないのだそう。ツイートした本人が見たり、同じユーザーが複数回見たりした場合には、閲覧数にカウントされるといいいます。

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■「やめて…」「「勝手に公開すな」

ツイッターの仕様変更にユーザーからは「やめて…何？　この公開処刑…」「勝手に公開すな〜ッ！　見ないで〜」「『見られるとは分かってるけど見てるとは言ってない』のこの絶妙なバランスのなかでしょうもないひとりごと言ってきてるんだよ！」などの悲痛な叫びがつぶやかれました。

また「表示回数とかいう新たなる承認欲求モンスターのエサ」「表示回数マウント爆誕」「表示回数が多いとニヤニヤが止まらなくなりそう」といった今後の展開を予測する声も。

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■間引くのをやめないと…

そんななかシャープ公式は、「インプレッション数を見えるようにするなら、TLのツイート表示を間引くのをやめないと、数字の整合性がとれないんじゃないの」と自論を展開。

シャープ公式の指摘にネットでは「目の付け所がシャープすぎる！」「流石のご指摘です」「その通りですよね。時系列バラバラだしツイ出てこないこと多いし。次に改善されたらいいな」といった感嘆や共感の声が寄せられました。

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