片岡鶴太郎、黒柳徹子に“お母様のモノマネ”無茶振りされ苦笑 「はじめて…」
黒柳徹子さんが片岡鶴太郎さんに実母のモノマネを要求するなど無茶振りを連発して最終的には完全に「鶴ちゃん」に戻ったと話題。
21日、俳優の片岡鶴太郎さんが、黒柳徹子さん司会のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。
近藤真彦さんのものまねで一世を風靡した時代のVTRも放映し、衝撃的な「キャラクターの変化」が話題を呼んでいます。
■イケオジと言われている鶴太郎の過去
今年でデビュー50周年を迎えたという鶴太郎さんは、12月21日が誕生日の68歳。番組の冒頭ではおよそ40年前の28歳当事の映像も放映。
キャラクターの変化が著しい映像を見て、徹子さんは、「40年でこんなに変貌される人も少ないと思うんですけど」「最近はイケオジと言われているんですって?」とコメント。
現在はヨガマスターとして仙人のような渋さを発揮している鶴太郎さんですが、28歳の短パン・タンクトップの悪ガキのような姿は衝撃的。
徹子さんも「衝撃映像」と言っており、「今はイケオジって言われているそうですけど、イケてるおじさん」と再び「イケオジ」推しをしていました。
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■「お母様のモノマネってできる?」と無茶振り
昨今では、ストイックでミステリアスな初老の紳士というイメージがすっかり定着している鶴太郎さん。
そんな彼に徹子さんは三線(三線)演奏をリクエストし、鶴太郎さんは具志堅用高さんや近藤真彦さんらのものまねを交えつつコミカルに歌い上げています。
さらにモノマネの話になったくだりでは、「お母様のモノマネってできる?」という無茶振りも。鶴太郎さんは戸惑いつつ「ひげ剃んなさいお前…」と実母のモノマネを披露し、「母親の真似っていうのは、はじめてですね」と照れ笑いしていました。
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■エンディングでは完全に「鶴ちゃん」
すっかり悟りを開いた風の鶴太郎さんですが、徹子さんに話を「ぶった切られる」姿や無茶振りをされて戸惑う顔からは、愛嬌たっぷりの「鶴ちゃん」の面影が。
ツイッター上には、「芸術家・文化人の片岡鶴太郎を強引に芸人 鶴ちゃんに引き戻す黒柳徹子スゲェ」「エンディングでは完全に鶴ちゃんになってたな」「徹子の部屋で鶴ちゃんに物真似させて笑ってんのも黒柳さんだけだと思う…」などなど驚きの声が。
一方で、「鶴ちゃん時代」を知らない家族が「今は渋いのにこんな路線だったんだね…」と当惑しているという趣旨の報告も見受けられます。
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■「具志堅です。ちょっちゅね」で番組終了
番組のフィナーレで、徹子さんは「最後になんかモノマネやっていただけると」「近藤正臣さん」と要求し、鶴太郎さんは「こんどーです懐かしいなぁ」と全力モノマネ。
「ルールルルルル・ルールル」というテーマソングが流れてもまだ「具志堅さん」とリクエストを続け、ラストシーンで鶴太郎さんは遠い目をしたまま「具志堅です。ちょっちゅね」と呟いていました。
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(文/fumumu編集部・星子)