『M-1』千鳥、最下位コンビにかけた言葉が反響呼ぶ 「さすがすぎる」「最高」
決勝で最下位の経験を持つ先輩、千鳥が後輩にかけた言葉とは…。
18日に開催された『M‐1グランプリ2022』（ABCテレビ・テレビ朝日系）の決勝戦。
同日深夜から生配信された『M‐1打ち上げ』（GYAO!・サントリー公式YouTube）では、司会を務める千鳥（大悟さん・ノブさん）が出場コンビへかけた言葉が反響を呼んでいます。
■大悟「最高のネタになる」
決勝後の生配信では、10組中最下位に終わったお笑いコンビ・ダイヤモンド（野澤輸出さん・小野竜輔さん）と9位のキュウ（ぴろさん・清水誠さん）が登場。
2組を紹介するノブさんに「いやもう、1位と2位よ！」と言い切る大悟さん。「ここから！ 来年が面白くなるんは10位と9位をとったやつなんよ。最高のネタになるんだから」と2組を労い「今日の『M‐1』で一番面白かったのは点が出ているときの野澤の顔（笑）」と酷評に渋い表情を浮かべていた野澤さんをイジります。
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■採点を振り返るダイヤモンド
ダイヤモンドの小野さんは「野澤はずっと松本（人志）さんが大好きで…。松本さんに褒められたいってずっと言ってて。松本さんが86か87点と出たときの絶望感がすごかったんで」と説明し、野澤さんも「松本さんどころじゃなかったですね」と回顧。
2年連続の最下位を経験している千鳥は「ワシらはぜーんぶ75点とか」「本当にそう。お前らのほうがよっぽどスゴい」「ダイヤモンド、70点台の“銅色”見たことないやろ？（笑）」とすかさずフォローを入れました。
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■ノブ「大いなる財産になります」
奮闘を見せたダイヤモンドに「お前ら、間違えずにネタをやっただけでもすごいよ」「言葉数も今日のなかで一番多かった。マジすべってないからな」と優しく声をかける大悟さん。
ノブさんは「近年の『M‐1』ってウケすぎてきた印象があるのよ。大舞台でスベってなかなか結果が出ないっていうのは今後、大いなる財産になります。安心して下さい、司会者が（2年連続で）9位、9位ですから」「あいつも言ってたよ。野田クリスタルも『大丈夫だ、俺は607点だ』って」と野田さんの言葉も踏まえ、2組を励ましていました。
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■「さすが」「泣けてくる」「千鳥の説得力」と大反響
視聴者からは「さすがすぎる、ありがとう」「毎回かける言葉が愛で溢れてて泣けてくる」「愛が溢れてて最高でした」と多くの反響が。
「やっぱ『M‐1』打ち上げは千鳥よ」「いまの地位を築いた千鳥の説得力」「千鳥、2年連続最下位という最強カード持ってるから、一人残らず救うんだよなー」「適任すぎる」など多くの感動の声が寄せられています。
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