水木一郎さん死去 大久保佳代子、焼き鳥店での遭遇を回顧 「いつ会っても…」

アニソンの帝王と呼ばれた水木一郎さんが74歳で死去 亡くなる9日前までライブに出演していたことを称える声も。

大久保佳代子

12日、歌手の水木一郎さんが74歳で死去したことを、所属事務所が公式サイトで発表しました。

お昼の情報番組『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)では速報として訃報を伝え、出演者からも追悼の声が次々とあがっていました。



■『第49回歌謡祭』には車椅子で出演

アニメソングの帝王のの異名を持つ水木さんは、昨年4月末に肺がんが発覚し、1年7か月あまり闘病生活を続けていました。

11月の『第49回歌謡祭』には車椅子で出演して「生涯現役宣言」をしていた水木さんですが、6日に永眠したことを所属事務所が公表。

公式ツイッターアカウントにも12日、「水木一郎スタッフより」として、「いつも応援してくださっているみなさまへ とても悲しいご報告になり申し訳ございません。命は尽きるとも、歌と魂は不滅だと信じています。」というメッセージが投稿されています。



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■大久保佳代子「いつ会ってもパワーの人」

『ゴゴスマ』では12日、速報として水木さんの訃報を報道。司会の石井亮次アナは「9日前までライブをやってらっしゃったということで…」と、11月27日のライブに出演していたことにも言及。

大久保佳代子さんは「ほんとにエネルギーのかたまりみたいな方で」「渋谷の焼き鳥屋さんでお会いして」「全然面識ないけどこの感じで喋りかけてくれて」「お酒ちょっと飲ませてもらったような」「いつ会ってもパワーの人だから」など、思い出を語り悲しみの気持ちを表明。

石井アナも「『燃えよドラゴンズ』を水木さんが歌われた時にご一緒させていただきましたが」「めちゃくちゃ元気でいい人で明るくて」と在りし日の姿を振り返っています。



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■橋下徹「僕らの時代そのものでした」

さらに石井さんは「最後の最後まで歌うことを…亡くなる9日前までステージに立ってらっしゃった」「最後まで歌うことは辞めなかった」と、あらためて歌への情熱に驚嘆。

元大阪市長で弁護士の橋下徹さんは「直接お会いしたこともないんですけど」としながらも、「僕らの時代そのものでした」と回想しています。

弁護士で信州大学特任教授の山口真由さんは、「漫画の歌っていう感じで若干軽く見られていたアニメソングの地位を上げ、後輩に対して輝かしい道をお作りになった方」と、生前の偉業を称えています。



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■「水木一郎さん」というワードトレンドに

所属事務所によると、通夜並びに葬儀は遺族の意向により近親者のみにて執り行われたとのこと。お別れの会などは後日執り行う予定であることも、発表しています。

ツイッタートレンドランキングでは「所属事務所コメント全文」「水木一郎さん」というワードが上位にランクインして、ファンからの悲しみの声が飛び交っています。


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(文/fumumu編集部・星子

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