サッカー元日本代表の本田圭佑さんが自身のツイッターを更新。
4年後の『サッカーFIFAワールドカップ』(以下、W杯)を見据えた発言をし、注目が集まっています。
■『2022FIFAワールドカップ』ベスト16敗退
今大会では、強豪国のドイツ、スペインに歴史的勝利をおさめ、グループリーグを首位で通過した日本代表。初のベスト8入りがかかっていましたが、決勝初戦でクロアチア代表にPK戦で敗れました。
試合の中継を行なったABEMAでは「ABEMA FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田さんが解説を担当。
ざっくばらんな話ぶりや的確な説明、親しい選手は名前で呼ぶといった唯一無二のスタイルが大好評で、W杯期間中にSNSでは「本田の解説」がトレンド入りするほど注目を集めていました。
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■本田、4年後のW杯を見据えて私見
試合後本田さんは「まだ日本にとってのW杯は終わっていない。分析が必要。それが次のW杯へ繋がる」とツイート。
続けて「ベスト8を狙うんじゃない。優勝を狙うんだ。優勝とベスト8を目指すのとでは、努力の方法が全く変わると思ってる」「ここが全員の出発点にならないと、今後の分析や議論にズレが生じる」と、4年後のW杯を見据えて私見を綴りました。
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■「さすが」「完全に同意」と反響
今回のツイートを受けてネットでは「さすがです、本田さん」「まさに真理」「深い。いちいち心にささる」といった賞賛の声が多くつぶやかれました。
また「完全に同意です! つぎは優勝狙いたいですね」「ほんとにそう思います。なぜわざわざ1段ずつ階段登る必要があるのか。頂点以外興味がない人が監督やってほしい」「それは思いました。ベスト8で考えてるから、抜けられないのは確かだと思います」という共感の声も多数寄せられています。
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