一つのことを極めれば、その道のプロフェッショナルになれるかもしれません。
しかしそれだけしか目が行かないために、ときには失敗もあるようです。
■約6割、一つのことに集中するタイプ
fumumu編集部では全国10〜60代の男女931名を対象に、自分は一つのことに集中するタイプだと思うか、調査を実施しました。
その結果、「集中するタイプだと思う」と答えた人は、全体で61.4%。
fumumu取材班は女性たちに、一つのことに集中して失敗したエピソードについて聞きました。
①彼氏に一途すぎて
「元カレは、3年ほど片思いしてきた人だったんです。私がしつこいほどに言い寄って、付き合うことになりました。付き合っても、私の気持ちが落ち着くことはありません。むしろ、さらに好きになっていったほどです。
しかも好きすぎるあまりに、重い愛になってしまって…。自分のことを好きか何度も聞くなどして、元カレを困らせていました。好きになると、気持ちがその人に集中してしまうのでしょうね。
じつは今でも少し元カレに未練があり、複雑な気持ちをずっと抱いているんです」(20代・女性)
関連記事:「中身は最悪だった…」 容姿がタイプな人と付き合って失敗した恋愛
②朝まで動画視聴
「グルメ系のYouTubeが好きで、時間があるときにはいつもおいしそうなものを観ています。その中でもお気に入りのチャンネルを見つけたので、過去の動画も観てみることにしました。
すると動画を観ているうちにやめられなくなってしまい、気づけば朝になっていたんです。そして、そのまま寝ないで仕事に行って…。
動画を観ているときは楽しかったのですが、仕事中はかなり眠くなり後悔しましたね」(20代・女性)
関連記事:顔はすごくタイプなのに…見た目だけで付き合って失敗した体験談
③クレーンゲームを取れるまで
「一人でなんとなく、ゲームセンターに入ってみたんです。するととてもかわいい犬のぬいぐるみがあり、『少しだけ』と思って遊んでみました。数百円使って、取れなければやめるつもりでいたのですが…。
だんだんと意地になってきて、気がつけば何度も両替をしていました。ようやくぬいぐるみは取れたのですが、3,000円以上も使っていて…。しばらくは、ゲームセンターに近寄らないと決めました」(20代・女性)
一つのことに集中できるのは、ある意味で才能なのかもしれません。しかし夢中になりすぎて、思わぬ失敗が起きることもあるようです。
・合わせて読みたい→「中身は最悪だった…」 容姿がタイプな人と付き合って失敗した恋愛
(文/fumumu編集部・ニャック)