レジ会計時、店員のひと言に「恥ずかしい…」 女性客の約3割が気にすること
店側としては感謝の気持ちなのだけれど…。一定数の人が気にしてしまう店員のひと言とは?
「顔なじみの店」なんて言葉もありますが、よく行く店だと店員に顔を覚えられる…ということもあるでしょう。
ドラマや映画ではほっこりとする一幕ですが、現実では、人々はどう受け止めているのか調査してみました。
■女性客は約3割が「あまり嬉しくない」
fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「接客」に関する意識調査を行なったところ、全体で24.7%の人が「店員に顔を覚えられるのはあまり嬉しくない」と回答。なお、「嬉しい」と答えた人は全体で48.6%、「とくに何も思わない」と答えた人が26.7%でした。
「あまり嬉しくない」と答えた人を男女別に見ると、男性の20.9%に対して、女性は27.3%と、わずかながら男女で差が開く結果に。
なお、女性も「嬉しい」と答えた人が最も多く47.7%、「とくに何も思わない」と答えた女性は25.0%でした。
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■ネット上にも「恥ずかしい…」の声
多くの人が店員に顔を覚えてもらえることは「嬉しい」と捉えている一方で、「嬉しくない」「気まずい」と思う人は一定数存在するよう。
インターネット上の反応を見ると、「行きつけのラーメン店の店員に顔覚えられた」「ついに店員さんに顔覚えられた 感謝」と、嬉しい気持ちをつぶやくユーザーが目立つなか、「遂に店員さんに顔覚えられたからちょっと恥ずかしい」といった声も。
なかには、「もうだめだ…店員に顔覚えられたからあの店にはもう行けねぇ」と、コンビニの景品くじなど何らかの事情で一時的に通い詰めた結果、自分の趣味とセットで覚えられてしまったと、恥ずかしく感じてしまうケースもあるようです。
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