「未読スルー」は当たり前！ イマドキのLINE事情を調べてみた
若者のLINE離れは本当なのか？ LINEを既読させる方法もまとめてみました。
人によって「LINE」の使い方や意義が全然違うなぁ～と思う今日この頃。
30代以上の人からしたら、先輩や上司からLINEが来たら「すぐ返さないと」と思う人がほとんどだと思いますが、若い子は違ったり。
ということで、今回はイマドキのLINE事情について調べてみました。
■若者のLINE離れは本当？
「若者のLINE離れが加速する」なんて言われているんですが、それは本当なのかを調べてみたら…「機能が少ないから必然的に見なくなっている」ということが分かりました。
そう、LINEは若者的には連絡を取る手段として認識されているので、情報をもらえる他のSNSのほうを見ているのが現実なんです。
とはいえ、好きな人とは毎日のように連絡をとりたいのでLINEを使ってはいるのですが、その他の人とは特にやりとりは面倒だということみたいです。
だってInstagramやTikTokという情報をくれるアプリがあるので、そっちを見るのに必死ですもんね。
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■LINEを未読される理由
「若い子ってLINEを既読にしてくれない！」なんて思っている人が多いと思います。その本当の理由を聞いてみました。
①文字を打つのが面倒
まず一番の理由と言ってもいいのが、面倒という理由。自分のタイミングで一気に返したいと考える人が多いそうです。
②その相手とのやりとりが面倒
単にやりとりがつまらないと、返したくなくなります。好きな人や興味がある人とのLINEなら、ずっとやっているようです。
③LINEが来たことに気付いていない
LINEの未読が多すぎて、未読数が100件超え。そんなときに1つや2つ増えても、気付かないです。
④駆け引きしている
男性は返したいときに返す、好きな人にはすぐ返すというのが常ですが、女性に限っては駆け引きをしている可能性があります。
⑤携帯が触れない状況にある
自分はいつでも返せるかもしれませんが、意外と会社で触れない人も多いし、習い事なんかをしている最中という場合も。
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■LINE既読させる方法
「とりあえず既読にしてくれよ」というアナタは、こんな方法を試してみてはいかがでしょうか。
①写真を添付する
写真を送ると「写真が送られてきました」と通知されるので、気になって見てくれる可能性が高まります。
②いったん「送信取消」にする
LINEは送信を取り消せます。「送信取消」は相手がLINEを開いてなくても表示されるので、既読の可能性大。
③1行目が大事
相手が未読でも、1行目はLINEを開いたら見られますよね。ということで、1行目にあえて先輩や上司の名前を出して「既読しろ」オーラを出したりして、気を引く内容に。
④SNSで送る
「LINEに大事なこと送ったんだけど～」と、相手のSNSに送って見てもらうのが手っ取り早かったり。
⑤「返事して～」と直接言う
思っていることを直接言える相手なら、「返事して～」と言うのもアリかと。
⑥動画やボイスを添付
写真同様、動画を送ったりボイスを入れると、これまた既読率は格段と上がります。
LINEも、奥深い。
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（文／タレント・中村 愛）