石井亮次アナ、女児の上履き盗難を報じ回想　「ミスター味っ子盗まれた」

29日放送の『ゴゴスマ』（TBS系）で、小学校に侵入した男性が女子児童の上履き4足を盗んだ事件を報道。

司会のフリーアナウンサー・石井亮次さんは盗まれた子供のショックに思いを馳せ、自身も中学時代の「漫画を盗まれた」と苦い思い出を語っていました。

■小学校で女子児童の上履きを盗難

29日、葛飾区の区立小学校に侵入して、女子児童の上履きを4足盗んだ26歳の男性が逮捕されたことが報じられました。

防犯カメラでは容疑者が上履きに顔を近づけて匂いを嗅いでいる姿も確認できたとのことで、自宅からは上履き10数点が押収されたとのこと。

『ゴゴスマ』では上履き盗難事件を、北海道室蘭市の高校でテニスラケットを2本盗んだ20代男性が逮捕された事件と併せて紹介し、放送作家でコメンテーターの野々村友紀子さんも「なにしてくれてんねん」と怒りをにじませていました。

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■中学時代『ミスター味っ子』を盗まれる

上履きを盗難した犯人は、「子供のにおいを嗅ぐのが好きだった」と容疑を認めているとのこと。

石井アナは盗まれた児童の心境に思いを馳せ、ショックを受けたのではないかと心配しながらも「僕も中学時代漫画を盗まれたことがありまして」と告白。

続けて「『ミスター味っ子』っていう漫画なんですけど」と詳細も明かし、野々村さんが「持ち歩くくらい大事だったんでしょうね…」と反応する場面も。

卑劣な盗難事件を報じたことで悲しいトラウマを思い出してしまったもようで、同情の声が寄せられています。

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