菅田将暉、休業を決めた本当の理由 もらった賞状にも「驚きの一文」が…
水卜麻美アナウンサーによる、菅田将暉さんへのインタビュー。「仕事で苦しいことはプライベートでは解消できない」には共感の声も。
15日の『ZIP!』(日本テレビ系)では、同局の水卜麻美アナウンサーによる、俳優・菅田将暉さんへのインタビューの模様を放送。
一時俳優業を休んでいたことを公表したときのことや、菅田さんの仕事に対する考えかたなどが語られ反響を呼んでいます。
■多忙すぎて賞状にも「驚きの一文」が
2009年に15歳でデビューして以来、第一線で活躍し続けている菅田さん。
とくに20代前半までは「質より量、とにかく経験。とりあえず色々なことを経験しましょう」と、がむしゃらに色々な仕事をしてきたと明かし、数をこなしてきたことは現在の仕事にも「効いてきてます」といいます。
2016年には、1年間に9本もの映画に出演し「毎月舞台挨拶をやってて、翌年貰った賞の賞状のなかに『あまりにも多忙ななか…』とか書かれてたんです(笑)」と、周囲も驚くほど多忙だったそう。
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■体は元気でも「心が疲れてきた」
そうした生活のなかで、「体が壊れるまではやろうと思っていたんですけど、なかなか体も壊れないから」「人間ドックいって『どっか悪かったら1回止まろう』と思ったんです。
でも人間ドック行ったらオールA。全然元気じゃん! みたいな(笑)」と菅田さん。
しかし、「そのあと心がちょっと疲れてきた。20代はそこを気をつけなきゃいけないですよね。体はやっぱりまだ若いけど、心は感情を無理やり引き出していると疲弊が激しいから、痛みとして外に出ないから分かりにくい」と、心が疲れていることに気づき、一度止まるきっかけやタイミングを求めるように。
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