お笑いコンビ・麒麟の川島明さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『ブレインスリープ presents 川島明のねごと』(TBSラジオ)の11日放送では、先日放送された『24時間テレビ45』(日本テレビ系)にて、チャリティーランナーを務めたEXITの兼近大樹さんのゴールシーンの裏話が明かされました。
■『24時間テレビ』の話題に
同日の放送では、ゲストで登場したEXITと共に『24時間テレビ』の話題に触れた川島さん。
時間内に100キロ完走を遂げた兼近さんに「感動しました。初めてかもしれん。あんなに感動したの」と称賛しつつも「違う感動をもらった! (間)寛平師匠とか皆さんが挑戦してたときは涙の感動だったけど…。兼近さんには感動しました、あの状況であそこまでボケるやついない(笑)」とイジリます。
兼近さんがボケ連発だったことについて「あれ、テレビ局困んねん(笑)」と話した川島さんは「お母さんに会いたいですって言ってほしいところを…りんたろー。をイジり出し…」「今着いた若手ぐらいの(笑)」とガヤとして来た若手芸人のようだったと振り返り、その場の笑いを誘います。
関連記事:EXIT兼近、サイコパスだと疑う”先輩芸人2人”を告白 「変に優しい」
■発言が遮られてたと明かされ…
川島さんは「皆感動して涙流してるのに、かねちーがいらんことばっかり言うから、ちょっと切られてたもんね、アナウンサーさんに」「大音量でサライとか流されて」「かねちーのマイク、下げられてんねん、なんかずっと喋ってねんねん(笑)りんたろー。とかニノ(二宮和也)さんとか一緒に喋ってるけど、全部カットされてる(笑)」と兼近さんのボケ発言が周囲から遮られていたと指摘。
これに兼近さんは「(ゴール)手前で、不覚にも走り切った達成感が…」と泣いてしまった理由を明かすと「これはやばいと…。芸人がこんな手前で泣き始めたらまずいっていう焦りから、到着してからの怒涛のボケなんですよ」「あれ、取返しボケなんですよ!」と必死に弁解。芸人として名誉挽回ゆえの発言だったと説明しました。
- 1
- 2