コロナ禍になってから、ひとりで思考を整理する「ジャーナリング」が人気です。おしゃべりする機会が減っても、ノート1冊でイライラを解消できますよ。
fumumu取材班が、詳しい話を聞きました。
①ノートは誰にも見せないと決める
「ジャーナリングでは、思考を整理するために自分自身と向き合い、本音をあぶり出す必要があります。そのために大事なのは、書き出したノートを誰にも見せないと決めることです。
自分しか見ないとわかれば建前はいらないので、遠慮なく思っていることをアウトプットすることができますよ」(30代・女性)
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②上手に書こうとしない
「ジャーナリングで大切なのは、頭の中のモヤモヤを全部吐き出し、書き出すことです。なので、自分以外の誰かに気を遣って上手に書こうとする必要はありません。
ジャーナリング用のノートは、罫線のない真っ白なタイプが個人的におすすめです。文字の大きさすら気にすることなく自由に書けるので、筆が進みます」(30代・女性)