少女時代、MVセットに浮上した 「東京ディズニーシー」ロゴ盗作疑惑に波紋
問題に対し、ディズニーファンや少女時代ファンからはさまざまな意見が…。
17日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)では、K-POPアイドル「少女時代」のミュージックビデオのセット一部に浮上した盗作疑惑を取り上げ、波紋を広げています。
■MVの一部セットの盗作で監督が謝罪
約5年ぶりにアルバムをリリースし、公開されたMVがYouTubeで急上昇に上るなど、話題となった少女時代のカムバック。
しかし、セットの背景にある「15」と見える部分が、東京ディズニーシーの15周年ロゴに類似しているという盗作疑惑が浮上し、14日に同MVを手掛けた監督がインスタグラムでコメントする事態に。
監督は「少女時代のメンバーと所属事務所に迷惑を掛けて申し訳ない気持ちです」とつづり、「出どころの確認なしに借用しました」と盗作疑惑を認めたうえで「徹底した調査や確認なしにデザインした点について心からお詫び申し上げます」と謝罪しました。
なお、同MVの問題のロゴ部分は差し替えられているとのことです。
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■ディズニー好きの人や少女時代のファンからは…
同番組では、この件に関し街頭インタビューを実施。
問題となったセットと15周年ロゴの比較写真を見たディズニー来園者からは「パレードのつくりに似てるかな」「ディズニー帰りだから余計にちょっと思っちゃう」「驚き」「ディズニーファンは怒るかもしれない」とコメント。
一方で、少女時代のファンからは「似てますね」「いい作品、MVだったのにもったいない」といった声も集まりました。
なお、同番組のMCを務める谷原章介さんは、問題に対し「少女時代っていうアーティストが悪意を持ってこういうことをしたわけではない」「こういうことを悪意的に見ないほうがいいのかなと僕は思います」と言及しています。
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