8日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ・マヂカルラブリーが登場。
仕事が無く、馬鹿にされていたという不遇の時代を明かしました。
■大活躍中の大宮セブン
埼玉県大宮市に位置する「大宮ラクーンよしもと劇場」は、かつてよしもと芸人にとって「島流し」を意味する場所だったのだそう。しかし、そんな大宮ラクーンよしもと劇場から誕生したユニット・大宮セブンが、目をみはるぐらいの大飛躍を遂げています。
大宮セブンのメンバーは、マヂカルラブリー、GAG、すゑひろがりず、囲碁将棋、ジェラードン、タモンズ、コマンダンテなどの7組。現在、賞レースやYouTubeなどでめざましい結果を出し、注目されています。
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■チケット代が100円だった時も
今でこそ大人気の彼らですが、当時は大宮セブンへの加入は喜べる状況ではなかったよう。
芸歴を10年経過したよしもと芸人の成功ルートは、新宿の劇場・ルミネtheよしもとに出演できるようになること。集客が望めない人気のない芸人たちは「大宮ラクーンよしもと劇場」へ送られるのだそうです。
マヂカルラブリーの野田クリスタルさんは「お客さんが3人で、チケット代が100円だった時もあった」と当時の苦境を告白。「バカクソなめられていた」という衝撃の事実を明かしました。
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