夢中になりすぎているときなどには、視野が狭くなってしまうものです。
広い視野を持っていないときには、大切なことを見落としてしまうかもしれません。
■約半数、視野が狭くなっていたと…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、あの頃は視野が狭くなっていたと思う過去があるか、調査を実施しました。
その結果、「たくさんある」と答えた人が53.1%、続いて「いくつかある」と答えた人は26.3%でした。また「あまりない」と答えた人は18.5%、「全くない」と答えた人は2.1%と少ない割合になっています。
fumumu取材班は女性たちに、視野が狭くなっていたと思う過去の出来事について話を聞きました。
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①交際相手の束縛が激しいのに
「以前に付き合っていた人は、とても嫉妬深い人だったんです。そのために私のことを束縛し、それでも自分の思い通りにならなければ怒ってきました。今考えると、とてもひどい人だとわかるのですが…。
当時は好きな気持ちがあり、たとえ怒られても『私が悪い』とさえ思っていたんです。ただそこまで束縛されると、精神的に疲弊してしまいます。疲れ切った私は、ようやく別れを決意しました。
しばらくはつらい気持ちもありましたが、だんだん冷静になり『あれはおかしい日々だった』と思えてきたんです」(20代・女性)
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