会話の基本は、キャッチボールだと言われています。片方だけがひたすらしゃべり続けていたら、きっと聞いているほうは疲れてしまうでしょう。
■約9割、おしゃべりな人に疲れた経験
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,178名を対象に、「人間関係について」の意識調査を実施しました。
その結果、「おしゃべりな人と一緒にいて疲れたと思った経験がある」と答えた人は、全体で88.3%。
fumumu取材班は女性たちに、おしゃべりな人と一緒にいて疲れたエピソードについて聞きました。
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①面接官が自分語り
「転職活動で、小さな会社を受けたときの話です。いきなり社長との面接だったのですが、ずっと自分の自慢話を聞かされて…。面接なのに、私のことは一切聞いてこないんです。
その自分語りが1時間ほど続いて、面接は終了しました。まったく興味のない話を延々と聞かされて、とても疲れたのを覚えています。
その会社からは後日、不採用の連絡があったのですが、なにを基準に判断したのかわかりません」(20代・女性)
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