気になる男性から目を見てラブソングを歌われて、ドキッとしてしまう…。こんな話はよく聞くものですが、実際にされたら苦笑する女性も多いようです。
■バラードを自分に向けて歌われたくない?
fumumu編集部が全国20〜60代の女性688名を対象に、カラオケで男性が自分に向けてバラードを歌ってきたら引くか調査を実施したところ、「YES」は58.0%。
およそ6割の女性は、嬉しいと感動するよりも、嫌悪感がより強いようです。
では、カラオケでバラードを捧げられたことがある女性たちに、ドン引きしてしまったエピソードを聞いてみました。
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①『いとしのエリー』を名前で
「仕事で取引先の人たちと飲みに行ったときに、あるオジさんがサザンの『いとしのエリー』を歌ったんですが、エリーの部分を、私の名前に変えて熱唱していました。
表面上は喜んだふりをしましたが、内心はドン引き。でもオジさんは『目がハートになってた。やっぱり女はこれを名前で歌われるのに弱いんだな』と自信満々。イタいのに気づいて…」(20代・女性)
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②初対面でいきなり腰を抱いて…
「男女でカラオケに行ったんですが、その場で初めて会った男性がバラードを歌いながら、隣に座っていた私の腰をつかんで引き寄せて、私のほうを見ながらキザな顔で歌ってきました。
ギラギラ感が気持ち悪かったし、なによりもたいして親しくない間柄なのに、勝手に腰を抱いて熱唱…とか失礼な人としか思えなかった」(20代・女性)
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③捧げるわりには歌唱力が微妙
「合コンでイイ感じになっていた男性が2次会のカラオケで私にバラードを歌ってくれたんですが、正直言って上手いとはいえず、むしろかなり音痴で聞くに耐えない部類。
バラードを女性に捧げるのって歌が上手いからこそ決まる部分があるから、カッコつけて歌うわりに下手な姿を見たら情けなくて、申し訳ないですが冷めましたね…」(20代・女性)
バラードを歌って愛が育まれるどころか、引かれることもあるようです。カラオケでは余計なことはせずに、楽しく盛り上がるのが一番いい印象を与えられるのかも…。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)