「どうして私じゃダメなの?」 好きな人を奪われたときの回復法
好きな人を別の人に取られてしまった。そんなときの回復方法を、fumumu取材班に聞いてきました。
好きになった人が、自分を好きになってくれる。すべての恋がそうなれば最高ですが、そう簡単にはいかないものです。なかには、好きな相手を他の人に取られた苦い過去を持つ人も。
今回は、好きな人が自分以外の人と付き合ってしまったときの回復方法について、fumumu取材班が話を聞いてきました。
①自分に非を探さない
「人間同士ですから、相性があるのは仕方ないことです。『自分のどこが悪かったんだろう?』と考えても、答えは見つからないんじゃないでしょうか。
好きな人が選んだ相手と自分を比べても、自分が傷つくだけだと思います。自分以外の人を選ぶ人もいれば、自分を選んでくれる人もいるはずだし。どちらが魅力的かなんて、決められるものではないですよね。
タイミングの問題も大きいから、恋が実らなかったとしても『相性とタイミングが合わなかったんだ』と、自分以外の部分が原因だと考えたほうが気が楽ですよ」(30代・女性)
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②粗探しをしない
「学生時代に、私の好きな人と付き合ってしまった友達がいました。自分の気持ちは誰にも教えていなかったから、友達が悪いわけではないけど…当時は、その友達にすごくイライラしましたね。
『あの子のどこがいいの?』『別にかわいくないし、性格だって微妙じゃん』と、友達だったはずの子の粗探しまでするようになって。気づいたら、自分のことまで嫌いになりかけてました。こんなに性格悪い人間だったっけ? って。
友達の粗探しを続けているうちは、好きな人への未練も全然吹っ切れないし。『素敵なところがたくさんある子だから、あの人が好きになるのも仕方ない』と認めたほうが、早めに気持ちが切り替わったかもしれないです」(20代・女性)
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