加藤浩次、親世代のネットリテラシー問題に言及 「年代あまり関係ない…」
子供世代よりも、親世代のネットリテラシーが低いという問題に対し、加藤浩次さんが持論を展開しました。
3日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、親世代のネットリテラシーについて特集。
MCの加藤浩次さんが、自身の考えを明かしました。
■親世代のネットリテラシーに心配の声
SNSや通販など、ネットありきの生活が当たり前になったものの、一方で問題視され続けているネットリテラシー。
正式にはインターネット・リテラシーといい、ネット情報や事象などを正しく理解し、適切に判断・運用する能力をさす言葉ですが、今回番組では“親世代”に注目。
国民生活センターの調べによると、50歳以上のSNSに関する相談は2010年から2019年にかけて約30倍にも急増しているのだとか。
むしろ子供世代のネットリテラシーが高く、40代後半以降の親世代の活用方法を心配する声もあるとのことで、番組では街中インタビューも実施しました。
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■何気なく個人情報を投稿
インタビューのなかでは、40代の母親が自身の受験する高校の情報を流していたという話や、52歳の母親が、娘の高校の入学式の写真をモザイク無しでアップしていたという話も。
また、なかには母親が危ないサイトで購入し請求がきてしまった話、SNS投稿のオススメ商品をクリックした結果、いつの間にか美容関連の商品を購入してしまったという話など。
さらに、SNSの情報をうのみにしてしまう親に困っている…といったエピソードもぞくぞく明かされていきました。
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