ロザン菅、吉野家常務の不適切発言で持論 「女性蔑視なんかな?」

「生娘シャブ漬け戦略」発言について持論を述べました。

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(tanuha2001/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

19日、お笑いコンビ・ロザン(菅広文さん・宇治原史規さん)が、自身のYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』(登録者数15.6万人)に出演。

騒動になっている、大手牛丼チェーン・吉野家常務(編集注:20日時点では解任済み)による不適切発言について、菅さんが持論を述べる一幕がありました。



■騒動の「生娘シャブ漬け戦略」

ここ数日、大きな話題となっている、吉野家の常務が社会人向けの講座で口にしたとされる不適切な発言。

吉野家のマーケティング戦略を考えるという課題にて、常務は「生娘をしゃぶ漬けに戦略」と笑いながら何度も発言、その他にも「田舎から出てきた右も左もわからない若い女の子を牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらえるようになれば、絶対に食べない」などと話したといいます。

「生娘シャブ漬け戦略」としてネットでも大炎上し、男性は吉野家をはじめ複数企業との契約を解除されています。

【動画】ロザン菅、吉野家元常務の問題発言をピシャリ 「いきなりのスリーアウト」



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■女性蔑視の範疇すら「超えてしまっている」

19日公開の動画で、この件について言及した菅さん。「ドン引きというか、ネットニュースで見て『ええっ?』って感じ」「笑ったらアカンのやけど超えすぎてて、『ウソやん』っていう」と、あまりの酷さに苦笑してしまったことを明かしつつ、「何点か言いたいことあるんやけど」「女性蔑視なんかな?」と持論を述べます。

女性を蔑視した発言ではないと菅さんが考えている…というわけではなく、むしろ人間そのものを蔑視している、という主張のよう。

男性女性のどちらが上か下かではないと前置きしたうえで、「感覚的に超えてしまっているというか」「男の人に(対して)言ってもアカンやんか」「含んでる感じ」「女性蔑視もいろんなものを含んでて」などと述べます。

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