愛と恋の違いって案外曖昧だったりしませんか? 単に相手のことが好きなのか、しっかり愛しているのか、自分でもよくわからなかったりしますよね。
そこでfumumu取材班は、本当に愛していたら自然にできることを聞きました。
■相手に見返りを求めない
「本当に愛していたら、見返りを求めず自ら相手のために行動ができるはず。
『〇〇してあげたのに! なんで彼は何もしてくれないの!』とか『こんなに尽くしてあげているのに! 感謝が足りない!』と思っているうちは、相手のことを愛してはいないんだと思う。
見返りを求めている状態は相手のことを愛しているのではなく、自分のことを愛しているだけ」(20代・女性)
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■相手を支配せず自由にさせる
「相手の言動をコントロールして、自分の理想像を押し付けているのなら、それは愛じゃない。
あれこれ要求が多く、相手の行動を制限したり強要したりするのは単なるエゴ。本当に愛していたら、相手の思想や言動を尊重できるはず。
まぁ確かに、相手が道徳的、倫理的に間違っていることをしていたら注意をする必要があるけれど、そうじゃないのならいちいち口出ししないのが愛なんじゃない?
恋に恋しているタイプほど、ケンカが怖くて相手の間違いを見て見ぬフリし、相手に無駄に期待する歪んだ恋だったりしない?」(30代・女性)
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