宇多田ヒカル、息子がウクライナ難民の子供に手紙 平和への思いを吐露
宇多田ヒカルさんが、自身の長男が英国に来るウクライナ難民の子供たちにメッセージカードを書いたことを明かす
歌手の宇多田ヒカルさんが、自身の公式インスタグラムで「日に日に残酷さが増すこの侵攻が一日も早く終わりますように」と発言。
息子と「戦争の話」をしていることを明かし、平和への祈りをつづっています。
■6歳の息子がウクライナ難民の子供に手紙
宇多田さんは13日、インスタに自身と長男と思われる靴の画像をアップし、「息子が学校で、イギリスに来るウクライナの難民の子供たちにメッセージカードを書いたことがきっかけで家でも戦争の話をしてからもう3週間……難民受け入れプログラムのビザ発行に時間がかかってるみたい」とコメント。
ロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、難民となった子供たちから手紙が届いたことがきっかけで6歳の息子と戦争について話していることを明かし、「日に日に残酷さが増すこの侵攻が一日も早く終わりますように」と平和への祈りの言葉を発信しています。
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■日本語英語両方で共感メッセージが
イギリスの首都・ロンドン在住の宇多田さんですが、コメント欄にはスイス在住の人からの「ジュネーブ近郊の町ですが、学校にウクライナから来ています 少し聞いた話ではどうやって生活をここで立て直せるかということが課題のようです。平和が近くて遠いと感じることになるとは思いませんでした」という書き込みも。
宇多田さんは英語でも今回もメッセージを発信しており、「stop the war」「I hope so, too!」「I hope so l . The war is terrible」「一日も早く終わりますように」「侵攻が終わることを願っています」などなど、日本語英語両方で共感メッセージが寄せられています。
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