ネガティブな話題でも盛り上がる? 不満や愚痴を上手に話す人の特徴
相手を疲れさせずに、愚痴や悪口を上手に話す人。なにか意識していることはあるのでしょうか?
親しくない人との会話で避けたほうがいいとされがちな、愚痴や悪口。ただ、なかにはネガティブな話題を上手に扱って、周囲との会話を楽しんでいる人もいるようです。
愚痴や不満をスマートに話す人の特徴を、fumumu取材班が聞いてきました。
①笑いと一緒に…
「暗い話が相手に嫌がられるのって、単純につまらないからなんですよ。ネガティブな話題でも、笑いに変えて話す人の周りはいつも盛り上がっている気がします。お笑い芸人とかでも、過去の失敗談を話のネタにして場を盛り上げているし。
自分の苦労を終わりなく話し続けたり、相手の気持ちを暗くするほどトーンを落として話したりするから、相手に引かれてしまうんじゃないでしょうか。向こうの反応が微妙なときは、ときには話題を変える柔軟さも必要ですよね。
聞き手の気持ちを無視して話すのは、ネガティブな話題ではないとしてもNGだと思います」(30代・女性)
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②フォロー待ちをしない
「こちらのフォローを待たずに話してくれるなら、愚痴や不満を聞くことに抵抗はないです。ネガティブな話題が嫌がられる理由のひとつは、相手のフォローを期待して話す人がいるからじゃないでしょうか。
自分を下げて話して、相手からの『そんなことないよ』を待ったり、こんなに大変! とアピールして、周りからの褒め言葉や労いを期待したり…話の裏に別の狙いが見えると、聞いているこちらの気持ちが冷めるんですよね。
話したいから聞いて! フォローはしなくていいから! くらいの単純さなら、私はネガティブな話題を出されても嫌な気持ちにならないです」(20代・女性)
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