愛犬家ならば毎日欠かせないのが散歩。しかし、その散歩中に愛する我が子が「何か」を見つけてきたら…?
今回ご紹介するのは、アメリカ・アーカンソー州で発生したある事件。
いつものようにお散歩を楽しんでいたところ、愛犬が拾って来たのはなんと「白い粉」だったという、飼い主も警察も驚きの一幕が現地で大きな話題となっています。
■怪しいボールを拾った愛犬
3月19日、アーカンソー州クレイグヘッド郡の警察署が公式フェイスブックにて市民の通報により「犬が散歩中に変なボールを拾ってきた」ことがわかったと投稿。
犬の主人が中身を確認したところ、中には白い粉が詰められており「これはマズイのでは?」と思ったためすぐに警察に電話をしたとのことです。
鑑定後、球の中に入っていたのは3.7オンス(約105グラム前後)の覚せい剤であることが判明しました。
関連記事:坂上忍、モーニングルーティン動画に反響 2時間半かけて愛犬たちの散歩
■地元警察が「落とし物」としてSNSに
クレイグヘッド郡警察署はこれらの事実を公表しながら「落とし物です!これらのドラッグが自分の物だと思った方は今すぐ名乗り出てきてください。当事務所が預かっているので、是非お引き取りを!」と呼びかけ。
「おもしろい『とって来いゲーム』でしたね! と言われることを期待してますよ。良い土曜日を」と皮肉を込めた一言も添えていました。
誰にも見つからないと思い道端に隠しておいたのでしょうが、まさか犬に発見されるとは犯人も思っていなかったでしょう。
- 1
- 2