森山直太朗の新曲への想いに加藤浩次も共感 「世界は素晴らしいんだって…」
『スッキリ』で森山直太朗さんが明かした心情に、反響が寄せられています。
17日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、ミュージシャンの森山直太朗さんが登場。
新曲を歌い上げたのちに語った心情に、司会の加藤浩次さんも共感。視聴者からも反響が寄せられました。
■20周年アルバムの曲を披露
今年、メジャーデビュー20周年を迎えた森山さん。番組では、16日に発売したオリジナルアルバム『素晴らしい世界』に収録される同名曲を歌いあげました。
新曲は、昨年8月に自身が新型コロナウイルスに感染し、命の危機を感じて恐怖するなか、それでも“生きたい”と思った経験から作られたものだそう。
本来は7分30秒ある曲だそうですが、放送では約5分のバージョンで披露。しかし森山さんは、生放送としては長い時間をとってくれた番組に対し「感謝の気持ちでいっぱいです」とお礼を述べました。
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■新曲に込めた想い
さらにその後、加藤さんから曲のテーマを問われると、森山さんは「先ほど、ちょっと言えなかったんだけども…」と言い、冒頭では話せなかった自身の想いを説明。
「こうやって先の見えない状況が続いたりとか、海の向こうではいさかいがあったりとか、天変地異があったりとか」と言い、「でも、それでもなお依然として我々の世界は素晴らしいんだって…」とコメント。
さらに「そう言いきれる私で居たいし、そういう想像力を忘れたくないなって。そんな想いがあります」と語りました。
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