森三中・大島、子供時代の驚きのテレビ事情を明かす 「志村けんさんを…」
山に囲まれた田舎で育った大島美幸さん。子供時代はテレビっ子だったそうですが、当時は肝心のテレビが砂嵐状態で…。
16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)には、田舎出身ということにコンプレックスを抱いている芸能人が大集合。
番組では、そのうちの1人であるお笑いトリオ・森三中の大島美幸さんが、砂嵐のテレビを見ていた子供時代を語りました。
■山に囲まれた故郷のテレビは“砂嵐”
トークのなかで、自身が栃木県の黒羽町(現在は大田原市)出身であることを明かした大島さん。
黒羽町は山に囲まれていたそうで、さらに、自分の家から隣の家までは100メートルも距離が離れていたため、隣近所がいなかったとのことです。
この環境で生まれ育った大島さんは、子供の頃からテレビを見ることが好きなテレビっ子だったそう。しかし、家にあったテレビは、小さい頃からずっと砂嵐の状態だったとか。
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■原因は「電波が届かない」
この大島さんの過去を聞いた番組MC・明石家さんまさんは「それはどういうことで? 局は要するに(電波を)飛ばしてるんでしょ?」と困惑します。
対する大島さんは「はい、一応栃木県は関東なんで…」と頷くと、故郷ではテレビが砂嵐になってしまう原因について「山が多すぎて電波が届かない」と言われていたことを説明しました。
するとさんまさんは、「ようおまえ芸人になったなぁ! そんな砂嵐ばっかり見てるのに…」と驚き。
これに大島さんは「だから、志村けんさんを目を凝らして…」と口にし、砂嵐の画面の奥に映る、志村けんさんをずっと見ていた子供時代を告白しました。
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