カズレーザー、歯科治療中に麻酔が切れてヒヤヒヤ 「あぶら汗だらけ」
歯医者で麻酔治療を受けた、メイプル超合金・カズレーザーさん。しかし治療中に麻酔が切れていくという状況に…
25日放送のラジオ『週刊!しゃべレーザー』(SBSラジオ)で、パーソナリティを務める、お笑いコンビ・メープル超合金のカズレーザーさんが、歯の治療をしたことを報告。
治療中に麻酔が切れるという体験を語りました。
■歯医者で麻酔治療
冒頭で「この前歯の治療しまして、縛ってもらった糸がちょっとほどけてるんで、喋りずらいんですけど…」と、言いにくそうに報告したカズレーザーさん。
虫歯治療ではなく、過去に抜いた親不知の箇所が炎症をおこして腫れていたため、麻酔をしての処置になったそうですが、治療前に麻酔をされたとき、効果に15分ほどかかるため椅子に座って待っているように指示されたというカズレーザーさん。しかし、15分たっても声がかからず、少し遅れてからようやく案内されたと話します。
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■先生の口から「Wi-Fi」
いざ治療が始まるも、しばらくすると口の中を触られている気配がなくなったのだそう。目隠しをされての処置だったため、先生がそばにいるのかどうかも分からないという状況のなか、カズレーザーさんの耳に聞こえてきたのは「Wi-Fi止まっちゃったね」と言う声。
“Wi-Fi”というワードに「歯の治療でオンラインにする必要ある?」と気になりながらも、先生達の会話が終わるのを待っていたカズレーザーさん。しかしそこで「やべぇちょっと…徐々に感覚戻ってきてるな」と、麻酔が切れてきていることに気づいたといいます。
しばらくして再び治療が始まったのですが、痛みはあまりないものの「ここなんか今やってんな」と、分かる状態だったそう。するとまた、先生の口から「あれ?Wi-Fi止まっちゃったな」の声が。
またもやWi-Fiのせいで先生の治療の手が止まり、カズレーザーさんは「今? これなんか動画取ろうとしてる?」「なんでこんなWi-Fi気になんのよ」とモヤモヤする時間を過ごしていたのだとか。
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■先生から「麻酔切れてます?」
再び治療が始まったころには「今、縫ってますね」「針が入って引っ張ってますね」なども分かるようになっていたとのこと。
感覚もかなり戻っており、「めちゃくちゃ痛いわけじゃないけど、まぁ痛い。かなり痛い」という状況で「首から下、あぶら汗だらけ」になっていたのだといいます。
完全に麻酔が切れてしまったカズレーザーさんが、縫合中に気になってその箇所を舌で触っていたところ、先生から「あれ?麻酔切れてます?」の声が。そこでカズレーザーさんはようやく「そうですね。ちょっと、切れてると思います」と伝えることができたのだそう。
さらに先生から「どれぐらいから感覚ってありました?」と聞かれたカズレーザーさんは、素直に「2回目のWi-Fiぐらいから」と答えたのですが、それを聞いた先生は「え!? そんなにですか?」と驚いた様子で、そこから大量の麻酔を打ってきたそうです。
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■「許可してないけど配信されてたのか…」
取り返すかのように麻酔を打ってくる先生に「いやいや遡って痛みが取れるわけじゃないんで」と思っていたというカズレーザーさん。ただ、この経験で「今まで麻酔ってすげぇんだなって思い返した」といいます。
なお、Wi-Fiのくだりについては結局謎のままですが、このエピソードにリスナーからは「麻酔切れて痛くなるのあるよな」「我慢強すぎだよ」などの声があがっています。
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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび)