ヒコロヒー「不遜な態度で…」 月9出演をドッキリと勘違いしたゆえの言動を反省
オファーはなぜかブレイク前。すっかりドッキリだと思い込んで…?
16日放送の『キョコロヒー』 (テレビ朝日系)にて、 MCを務めるお笑いタレント・ヒコロヒーさんが出演した月9ドラマでのエピソードを明かしました。
■「月9なんて入ると思わない」
今期1月クールの月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に出演を果たしたヒコロヒーさん。撮影が開始されたのは2020年9月で、ヒコロヒーさんはまだブレイク前だったそう。
かなりの大抜擢となり「『ゴッドタン』や『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』が主な活躍の舞台。「たまに『有吉の壁』に出させていただいているくらいの時期。だから月9なんて入ると思わない」と、当時を振り返ります。
オファーを聞き「あの系統のドッキリかと」思い込んでいたというヒコロヒーさんは、台本の読み合わせの際、監督とプロデューサーから「台本って読んでいただけました?」と尋ねられ、すかさず「ちょっと勘弁してくださいよ! なんで台本ないんですか?」「いやいやおかしいでしょ、ちょっと待ってくださいよ!」とオーバーリアクションで大騒ぎしたと告白しました。
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■衣装合わせでも不遜な態度を
その後の衣装合わせでは、試着した服が7分袖。「なんでこんな?」と不思議に思いましたが、すぐさま試着室を出て「おかしいでしょ! なんでこんなつんつるてんなんですか! こんな服で出ないでしょ!」とドッキリ用のオーバーリアクションで対応。
しかし、その2日後に現場へ行くと、そこには俳優の菅田将暉さん、永山瑛太さんなど、そうそうたる顔ぶれが。そこでやっと「ヒコロヒーのドッキリでこんな金掛けるわけない」「ドッキリじゃない…」と気づいたそうです。
すぐスタッフの元に行き「すみません。本当、ドッキリだと思ってて。不遜な態度で申し訳ありませんでした」と謝罪したのだとか。それからは「本当に面白いことが起きても、何もツッコまず」うなずいてるだけだったと言います。
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