顔相鑑定（138）：小池栄子が老けない理由と『鎌倉殿の13人』北条政子の役作り

顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は今月からスタートした三谷幸喜さん脚本による大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK総合）に出演の女優・小池栄子さん。

鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”源頼朝(大泉洋さん)を支えた13人の家臣団が、頼朝の死後繰り広げる激しい内部抗争、権力の座を巡る駆け引きを描いた作品。小池さんは、義時の姉にして源頼朝の妻、女将軍として君臨した“北条政子”を演じています。

■23年間顔が変わっていない謎

昨年ネットで「卒業アルバムの写真が今と変わらず凄い」と話題となった時に18歳時の写真を見ましたが、倍以上年齢を重ねた41歳の現在とほとんど変わっておらず、ある意味感動を覚えました。

もともと大人っぽい顔立ちをしていたとはいえ、逆から見れば全く老けていないのです。

小池さんだけが時が止まっているのか、人間とは違う別の生き物で老けないのか、人造人間のアンドロイドなのか、誰も知らない最先端の美容整形を受けているのか、年を取らない薬でも飲んでいるのか？と…。

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■若さの秘訣は食事と水と入浴

若々しい肌の艶やハリを維持している理由として2つの予想を立てました。ひとつ目は過剰なダイエットをせずよく食べていること。それにより、最近の若い人の感覚からすると「太っている」となるほど健康的な肉付きをしている。

2つ目はたくさん水を飲むことで新陳代謝をよくし、瑞々しい肌をしている。

調べてみたところ、食事では豆乳と納豆の摂取、1日に水を2リットル飲む、半身浴、ピラティスやヨガなどの運動をおこなっている情報が出てきました。

植物性タンパク質の摂取や自宅でできる軽い運動などどれも基本の健康法です。私も「いい顔になる」「若々しい顔になる」には「毎日、夏は2リットル、冬は1リットルの水を飲む」ことを指導しています。

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